木原/長﨑ペアが女子複で優勝 木原は単複2冠を狙う<卓球・WTTスターコンテンダードーハ2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)と長﨑美柚(日本生命)/提供:WTT

大会報道 木原/長﨑ペアが女子複で優勝 木原は単複2冠を狙う<卓球・WTTスターコンテンダードーハ2022>

2022.03.31

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTスターコンテンダードーハ2022 日時:3月25日~31日 場所:ドーハ>

30日、WTTコンテンダードーハ2022で男女シングルス準々決勝、男女ダブルス準決勝・決勝、混合ダブルス準決勝が行われ、木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/長﨑美柚(日本生命)ペアが女子ダブルスで優勝を飾った。

木原/長﨑が2大会連続優勝

女子ダブルス決勝では木原/長﨑ペアと鄭怡静(チェンイーチン)/LI Yu-Jhun(チャイニーズタイペイ)ペアが対戦。第1ゲームはデュースになるも、ゲームカウント3-0で木原/長﨑ペアが優勝を果たした。木原/長﨑ペアは、WTTコンテンダードーハに続き、WTTシリーズ2大会連続優勝を達成した。


写真:加藤美優(日本ペイントマレッツ)/提供:WTT

女子シングルス準々決勝では、木原がヤン・シャオシン(モナコ)を、加藤美優(日本ペイントマレッツ)が田志希(チョンジヒ・韓国)をそれぞれゲームカウント3-1で下し、準決勝進出を決めた。準決勝では、加藤がハン・イン(ドイツ)、木原が陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)と対戦する。

31日は女子シングルス決勝まで行われるため、木原は今大会シングルスとダブルスの2冠を狙う。


写真:アンドレイ・ガチーナ(クロアチア)/提供:WTT

また、男子シングルスでは35歳のアンドレイ・ガチーナ(クロアチア)が、今大会男子シングルスで快進撃を続けていた薛飛(シュフェイ・中国)を撃破し、準決勝に駒を進めた。その他に、クリスティアン・カールソン(スウェーデン)、クアドリ・アルナ(ナイジェリア)、林鐘勲(イムジョンフン・韓国)がベスト4入りを果たした。

30日日本選手試合結果

女子シングルス準々決勝

〇加藤美優 3-1 田志希(チョンジヒ・韓国)
11-7/11-9/4-11/11-6

〇木原美悠 3-1 ヤン・シャオシン(モナコ)
12-10/11-9/2-11/11-7

女子ダブルス準決勝

〇木原美悠/長﨑美柚 3-0 陳思羽(チェンズーユ)/HUANG Yi-Hua(ともにチャイニーズタイペイ)
11-5/11-8/11-7

女子ダブルス決勝

〇木原美悠/長﨑美柚 3-0 鄭怡静(チェンイーチン)/LI Yu-Jhun(ともにチャイニーズタイペイ)
13-11/11-5/11-6

31日日本選手試合予定

女子シングルス準決勝

加藤美優 – ハン・イン(ドイツ)

木原美悠 – 陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)

31日試合予定

男子シングルス準決勝

アンドレイ・ガチーナ(クロアチア)- クリスティアン・カールソン(スウェーデン)

クアドリ・アルナ(ナイジェリア)- 林鐘勲(イムジョンフン・韓国)

混合ダブルス決勝

林昀儒(リンユンジュ)/鄭怡静(チェンイーチン・ともにチャイニーズタイペイ)- エマニュエル・ルベッソン/ユアン・ジャナン(ともにフランス)

木原美悠インタビュー(2019年5月公開)


写真:木原美悠/撮影:伊藤圭

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