中学2年・竹谷美涼が国際大会3位入賞 岩井田駿斗は優勝掴む<卓球・WTTユースコンテンダーハビージョフ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:U-17女子シングルス表彰/提供:Czech Table Tennis

大会報道 中学2年・竹谷美涼が国際大会3位入賞 岩井田駿斗は優勝掴む<卓球・WTTユースコンテンダーハビージョフ>

2022.06.13

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTユースコンテンダーハビージョフ 日程:6月6日~12日 場所:ハビージョフ(チェコ)>

12日、WTTユースコンテンダーハビージョフが閉幕した。今大会にはU19~U13まで多数の日本人選手が参加し、竹谷美涼(貝塚第二中)がU-17女子シングルスで3位入賞を果たした。

3年ぶりの国際大会で3位入賞

竹谷は今大会U-17・U-15女子シングルスの2種目に出場した。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/提供:WTT

竹谷にとって今大会は、2019年のジュニアサーキット以来となる国際大会の参加。さらに、年齢的に自分よりも年上の選手らとの対戦が多くなる種目ではあったが、U-17では3位、U-15ではベスト8と堂々たる成績を残した。

国際大会で初優勝

今大会日本勢で唯一の優勝を飾ったのが、岩井田駿斗(野田学園中)だ。


写真:岩井田駿斗(野田学園中)/提供:WTT

岩井田は今大会U-13・U-15男子シングルスに出場した。U-13では予選リーグから決勝まで1ゲームしか落とさない安定感を見せて勝ち上がり、決勝戦もゲームカウント3-1で快勝。自身初の国際大会優勝を果たした。また、U-15でもベスト8に進出し、充実の結果を残した。


写真:吉山僚一(愛工大名電高)/提供:WTT
また、U-19男子シングルスでは吉山僚一(愛工大名電高)が3位、U-15男子シングルスでは吉山和希(愛工大名電中)が準優勝を果たすなど、各種目で日本勢が結果を残した。

日本選手最終結果

U19男子シングルス


写真:U19男子シングルス表彰/提供:WTT

吉山僚一(愛工大名電高):3位
松島輝空(木下アカデミー):ベスト16
鈴木颯(愛工大名電高):ベスト16

U17男子シングルス

松島輝空(木下アカデミー):ベスト8
吉山和希(愛工大名電中):ベスト8

U17女子シングルス

竹谷美涼(貝塚第二中):3位

U15男子シングルス


写真:U15-男子シングルス表彰/提供:WTT

吉山和希(愛工大名電中):準優勝
岩井田駿斗(野田学園中):ベスト8

U15女子シングルス

竹谷美涼(貝塚第二中):ベスト8

U13男子シングルス


写真:U-13男子シングルス表彰/提供:WTT

岩井田駿斗(野田学園中):優勝

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