文:ラリーズ編集部
<世界卓球選手権成都大会2022 日程:9月30日~10月9日 日程:成都(中国)>
8日、世界選手権は大会9日目を迎え、男子日本代表は準決勝で中国と対戦。
3番では及川瑞基(木下グループ)と東京五輪金メダリストの馬龍(マロン)が激突。2番で勝利した張本智和(IMG)の勢いそのままに及川が第1ゲームを11-8で先制する。
第2ゲーム以降は馬龍と激しいラリー戦を繰り広げ、何度か打ち勝つ場面も見られるも、徐々に試合は馬龍のペースに。第2、第3ゲームを奪われ、勝負の第4ゲームでも打開策は見つけられず、2-11で敗北。及川はゲームカウント1-3で敗れ、マッチカウントは1-2となった。
4番シングルスでは張本智和(IMG)と世界ランキング1位の樊振東(ファンジェンドン)が対戦する。
男子準決勝第3試合
写真:馬龍(マロン・中国)/提供:WTT
及川瑞基(木下グループ)1-3 馬龍(マロン)〇
11-8/5-11/5-11/2-11
その他の世界卓球記事はこちら
張本智和インタビュー(2021年2月公開)
写真:張本智和(木下グループ)/提供:長田洋平/アフロスポーツ
>>張本智和の耳に響く東北からの“頑張れ” 忘れない3.11から10年
戸上隼輔インタビュー(2020年1月公開)
写真:戸上隼輔/撮影:伊藤圭
>>卓球界の次世代ホープ・戸上隼輔 リオ銀吉村育てた名将と歩んだ高校生王者への道