女子日本代表、3試合9ゲームで計15点しか与えず 南アフリカに完勝<世界卓球2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:試合後、ハートマークで声援にこたえる木原美悠(木下グループ)と早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 女子日本代表、3試合9ゲームで計15点しか与えず 南アフリカに完勝<世界卓球2024>

2024.02.18

文:ラリーズ編集部

<ITTF世界卓球選手権釜山大会2024 日程:2月16日~2月25日 場所:釜山(韓国)>

18日、世界卓球選手権釜山大会の3日目が行われ、女子予選リーグで日本代表と南アフリカ代表が対戦した。

力の差を見せつけた日本代表が3-0で勝利を飾った。

今大会初出場の木原美悠がストレートで勝利

1番で今大会初登場の木原美悠(木下グループ)がサウスポーのパテル(南アフリカ)と対戦。第1ゲームは相手に1点も与えずに奪うなど、質の高いサービスとレシーブで相手を圧倒した木原がゲームカウント3-0で勝利し、日本が先制する。


写真:平野美宇(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

続く2番では、平野美宇(木下グループ)とサスマン(南アフリカ)が対戦。的確にコースを突いて相手を前後に揺さぶった平野が第1ゲームを11-0、第2ゲームを11-1、第3ゲームを11-1で連取。危なげなく勝利しマッチカウント2-0とし勝利に王手をかける。


写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

3番の早田ひな(日本生命)とカラム(南アフリカ)の対戦は、早田が穴のないプレーでストレートで勝利。

マッチカウント3-0とした日本が、3試合でわずか15失点と完勝で南アフリカを下して、予選リーグ3勝目をあげた。


写真:南アフリカ代表と日本代表/撮影:ラリーズ編集部

世界卓球2024 予選リーグ


写真:早田ひな(日本生命)、木原美悠(木下グループ)、平野美宇(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

日本 3-0 南アフリカ

〇木原美悠(木下グループ)3-0 パテル
11-0/11-3/11-6

〇平野美宇(木下グループ)3-0 サスマン
11-0/11-1/11-1

〇早田ひな(日本生命)3-0 カラム
11-1/11-2/11-1

木原美悠(木下グループ)– サスマン
平野美宇(木下グループ)– パテル

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