村松雄斗が2勝でザールブリュッケンが首位キープ 上田仁は今季4勝目<卓球・ドイツブンデスリーガ第16節> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:村松雄斗(鹿児島県スポーツ協会)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 村松雄斗が2勝でザールブリュッケンが首位キープ 上田仁は今季4勝目<卓球・ドイツブンデスリーガ第16節>

2024.03.01

文:ラリーズ編集部

<卓球・ドイツブンデスリーガ2023-2024シーズン第16節 日程:2月28日~3月1日>

ドイツブンデスリーガ2023-2024シーズンで1部リーグの第16節が行われた。

村松雄斗が単2勝

村松が所属するザールブリュッケンは29日、ミュールハウゼンと対戦。


写真:村松雄斗(鹿児島県スポーツ協会)/撮影:ラリーズ編集部

試合は、1番でパトリック・フランチスカ(ドイツ)が勝利してザールブリュッケンが先制する。続く村松は、2番シングルスでイルビン・ベルトラン(フランス)と対戦し、マッチカウント3-0で勝利。ザールブリュッケンが勝利に王手をかけた。

3番ではダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)がステファン・メンゲル(ドイツ)にフルゲームデュースの末敗れるも、この日2点起用されていた村松は、4番でダニエル・ハベソーン(オーストリア)をフルゲームデュースの末に撃破。村松の2勝で勝利を決めたザールブリュッケンはリーグ戦12勝目をマークし、首位をキープした。


写真:上田仁(シェークハンズ)/撮影:ラリーズ編集部

また、ケーニヒスホーフェンに所属する上田仁(シェークハンズ)もベルクノイシュタット戦でベネディクト・デューダ(ドイツ)から勝利を挙げ、チームの勝利に貢献した。上田は今シーズンのリーグ戦で4勝目をマークした。

ブンデスリーグ2023―2024シーズンは残すところあと6節となり、上位4チームが出場できるプレーオフの出場権争いも熱を増している。どのチームがプレーオフに進むのか、残りの試合も要注目だ。

〇ザールブリュッケン 3-1 ミュールハウゼン

〇パトリック・フランチスカ(ドイツ)3-0 オビディウ・イオネスク(ルーマニア)
〇村松雄斗(鹿児島県スポーツ協会)3-0 イルビン・ベルトラン(フランス)
ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)2-3 ステファン・メンゲル(ドイツ)〇
〇村松雄斗(鹿児島県スポーツ協会)3-2 ダニエル・ハベソーン(オーストリア)
セドリック・ヌイティンク(ベルギー)/パトリック・フランチスカ(ドイツ)- ステファン・メンゲル(ドイツ)/イルビン・ベルトラン(フランス)

〇ケーニヒスホーフェン 3-0 ベルクノイシュタット

〇バスティアン・シュテガー(ドイツ)3-1 Romain Ruiz(フランス)
〇上田仁(シェークハンズ)3-2 ベネディクト・デューダ(ドイツ)
〇フィリップ・ゼリコ(クロアチア)3-1 アドリアン・ラッセンフォッセ(ベルギー)
上田仁(シェークハンズ)- Romain Ruiz(フランス)
マーティン・アレグロ(ベルギー)/バスティアン・シュテガー(ドイツ)- アドリアン・ラッセンフォッセ(ベルギー)/ベネディクト・デューダ(ドイツ)

ドイツブンデスリーガ第16節

グレンツァオ 1-3 オクセンハウゼン〇
ミュールハウゼン 1-3 ザールブリュッケン〇
〇フルダ・マーバーツェル 3-2 グリュンヴェッターズバッハ
ベルクノイシュタット 0-3 ケーニヒスホーフェン〇
ブレーメン 0-3 ボルシア・デュッセルドルフ〇

ドイツブンデスリーガ2023-2024シーズン 順位(3/1時点)

1位:ザールブリュッケン(12勝2敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(11勝3敗)
3位:ケーニヒスホーフェン(9勝6敗)
4位:グレンツァオ(7勝7敗)
5位:オクセンハウゼン(7勝8敗)
6位:ベルクノイシュタッド(7勝8敗)
7位:ブレーメン(7勝8敗)
8位:ミュールハウゼン(7勝8敗)
9位:グリュンヴェッターズバッハ(5勝9敗)
10位:マインツ05(4勝10敗)
11位:フルダ・マーバーツェル(4勝11敗)

ドイツブンデスリーガ2023-2024シーズン 個人ランキング(3/1時点)

1位:アントン・ケルべリ(スウェーデン)(13勝3敗)
2位:ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)(11勝2敗)
3位:パトリック・フランチスカ(ドイツ)(10勝1敗)
4位:馮翊新(フェンイーシン・チャイニーズタイペイ)(15勝6敗)
5位:バスティアン・シュテガー(ドイツ)(14勝5敗)

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