世界ランク6位・カルデラノ、国際大会連続V目指す 世界トップ選手も多数参戦<卓球・WTTコンテンダーラゴス2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT

大会報道 世界ランク6位・カルデラノ、国際大会連続V目指す 世界トップ選手も多数参戦<卓球・WTTコンテンダーラゴス2024>

2024.06.17

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTコンテンダーラゴス2024 日程:2024年6月19~6月23日 場所:ラゴス(ナイジェリア)>

19日、WTTコンテンダーラゴス2024がナイジェリアのラゴスにて開幕する。今大会は男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目が行われ、世界トップレベルの選手が多数参加する。

男子見どころ


写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT

男子では、16日まで開催されていたWTTスターコンテンダーリュブリャナ(以下、WTTリュブリャナ)を制したウーゴ・カルデラノ(ブラジル)が、第1シードで参戦する。パリ五輪の開幕が迫る中、勢いに乗るカルデラノが2週連続でのWTT優勝を目指す。

その他には、第2シードにドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)、第3シードには林鐘勲(イムジョンフン・韓国)が入っている。

女子見どころ


写真:申裕斌(シンユビン・韓国/提供:WTT

女子では、WTTリュブリャナに引き続き申裕斌(シンユビン・韓国)がエントリーしており、今大会は第1シードに登録されている。WTTリュブリャナではベスト4に終わってしまった申裕斌だが、昨シーズンのWTTコンテンダーラゴスを制した経験を持って、今シーズン初のWTTシングルス優勝を狙う。

また、混合ダブルスでは林鐘勲/申裕斌ペアが参戦している。林鐘勲/申裕斌ペアは、直近のWTTで2大会連続で決勝進出するも、いずれも張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)ペアに敗れて準優勝に終わっている。今大会で優勝し、世界ランキングで決定されるパリ五輪のシード争いで優位に立てるか。

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