U19・U15日本代表、男女団体でグループリーグ1位通過<アジアユース卓球選手権2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:吉山和希(岡山リベッツ)/提供:WTT

大会報道 U19・U15日本代表、男女団体でグループリーグ1位通過<アジアユース卓球選手権2024>

2024.07.01

文:ラリーズ編集部

<2024年 アジアユース卓球選手権大会 日程:6月30~7月6日 場所:重慶(中国)>

6月30日、アジアユース卓球選手権2024が開幕し、大会初日にはU15、U19の男女団体グループリーグが行われた。

日本代表はU19、U15男女団体すべて1位で決勝トーナメント進出

U19男子団体では、日本はスリランカ、カタールと対戦。スリランカ戦では、1番に吉山和希(岡山リベッツ)、2番に坂井雄飛(愛工大名電高)、3番に小野泰和(出雲北陵中・高)が出場。


写真:小野泰和(出雲北陵中・高)/提供:WTT

吉山、坂井はストレートで勝利、小野は第2ゲームこそ奪われるもゲームカウント3-1で勝利し、マッチカウント3-0でスリランカに快勝。続くカタール戦は3人全員がストレートで勝利し、グループリーグを1位で決勝トーナメント進出を決めた。


写真:岩井田駿斗(野田学園中)/提供:WTT

U15男子団体では、日本はマレーシア、インド、ウズベキスタンと対戦。日本はマレーシア、インド戦1番に川上流星(木下アカデミー)、2番に岩井田駿斗(野田学園中)、3番に吉田蒼(直江津東中)が出場し、マッチカウント3-0で勝利。ウズベキスタン戦では、岩井田に代わって伊藤佑太(木下アカデミー)が出場し、同じくマッチカウント3-0で勝利。グループリーグ1位で決勝トーナメント進出を決めた。


写真:新谷莉央(ミキハウスJSC)/提供:WTT

U15女子団体では、日本はシンガポール、タイと対戦。タイ戦は全員がストレートで勝利し3-0で快勝するも、シンガポール戦では、2番の吉田璃乃(明徳義塾中・高)がLOY Ming Ying(シンガポール)にフルゲームの末に惜しくも敗れる。しかし、続く3番の村松心菜(羽佳卓球俱楽部)がゲームカウント3-1で勝利する。

4番では新谷莉央(ミキハウスJSC)がLOY Ming Ying(シンガポール)とのフルゲームの激戦を制し、日本がマッチカウント3-1でシンガポールに勝利。、グループリーグを1位で決勝トーナメント進出。決勝トーナメントは第1シードとして臨み、初戦はウズベキスタンと対戦する。

また、U19女子団体は第2シードであるためグループリーグが免除され、決勝トーナメントから出場となる。

1日には、U15、U19決勝トーナメント準決勝まで行われる。

30日 日本試合結果

U19男子団体

〇日本 3-0 スリランカ
〇日本 3-0 カタール

U15男子団体

〇日本 3-0 マレーシア
〇日本 3-0 インド
〇日本 3-0 ウズベキスタン

U15女子団体

〇日本 3-1 シンガポール
〇日本 3-0 タイ

1日 日本試合予定

U19男子団体準々決勝

日本 – チャイニーズタイペイ

U19女子団体準々決勝

日本 – イラン

U15男子団体準々決勝

日本 – チャイニーズタイペイ

U15女子団体準々決勝

日本 – ウズベキスタン