開催国フランス代表の17歳・ルブラン、五輪シングルス史上最年少でメダル獲得<パリ五輪卓球競技> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:フェリックス・ルブラン(フランス)/提供:ITTF/ONDA

大会報道 開催国フランス代表の17歳・ルブラン、五輪シングルス史上最年少でメダル獲得<パリ五輪卓球競技>

2024.08.05

文:ラリーズ編集部

<パリ五輪卓球競技 日程:2024年7月27日~8月10日 場所:サウスパリアリーナ4>

3日、大会8日目を迎えるパリ五輪卓球競技では、男子シングルス3位決定戦と決勝戦が行われた。

フェリックス・ルブランが快勝で銅メダル獲得

男子シングルスの3位決定戦では、今大会開催国であるフランス代表のフェリックス・ルブランとブラジル代表のウーゴ・カルデラノが対戦した。


写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:ITTF/ONDA

試合はルブランが優位に進め、第1ゲームを11-6で先制する。カルデラノも2ゲーム目の3-8から10-9まで逆転したが、ルブランが再度逆転し12-10で奪う。勢いに乗ったルブランはそのまま2ゲームを連取し、ゲームカウント4-0のストレートで快勝。カルデラノに完勝を収めたルブランが、男子シングルスで銅メダルを獲得した。

なお、17歳でのメダル獲得は五輪卓球競技シングルス種目において史上最年少となった。

パリ五輪男子シングルス3位決定戦

〇フェリックス・ルブラン(フランス)4-0 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
11-6/12-10/11-7/11-6

パリ五輪大会報道はこちら

>>パリ五輪大会報道記事はこちら