平野美宇、韓国の19歳にフルゲームで敗退「自分の悪いところが出てしまった」<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:平野美宇(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 平野美宇、韓国の19歳にフルゲームで敗退「自分の悪いところが出てしまった」<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024>

2024.10.02

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024 日程:2024年9月26日~10月6日 場所:北京(中国)>

10月1日、WTTチャイナスマッシュ2024は大会6日目を迎え、男女シングルス・混合ダブルス2回戦と男女ダブルス1回戦の一部が行われた。女子シングルス2回戦では平野美宇(木下グループ)が韓国の19歳・金娜英(キムナヨン)に大接戦の末、フルゲームで惜しくも敗れた。

以下、試合後の平野のコメント。

平野美宇 試合後コメント

(ゲームカウント2-0とリードしていたが)試合を振り返って

(ゲームカウント)2-0で勝っていたのにそこから負けてしまって、自分の悪いところが出てしまったのかなと思います。(具体的には)リードしていたときに勢いに乗ることができなくて、そこが良くなかったと思います。

第5ゲームのタイムアウト後にはどのような気持ちで試合に入ったか

一から頑張ろうと思っていましたが、相手が勢いに乗ってしまっていたので、しっかり3-0で勝ち切るべきだったかなと思います。

相手が向かってくる印象だったが

(自分が)リードしていましたが、相手が最後まで諦めず粘り強かったので、そこは相手の良かったところだと思います。

次行われるアジア選手権に向けて

アジア選手権は世界卓球の切符もかかっているので、(代表権を)獲得できるように頑張りたいです。

WTTチャイナスマッシュ2024

女子シングルス2回戦


写真:金娜英(キムナヨン・韓国)/撮影:ラリーズ編集部

平野美宇(木下グループ)2-3 金娜英(キムナヨン・韓国)〇
12-10/15-13/11-13/9-11/7-11