「感無量です」陳幸同/銭天一ペアが女子ダブルス優勝<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:銭天一(チェンティエンイ)/陳幸同(チェンシントン・中国)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 「感無量です」陳幸同/銭天一ペアが女子ダブルス優勝<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024>

2024.10.07

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTチャイナスマッシュ2024 日程:2024年9月26日~10月6日 場所:北京(中国)>

10月5日、WTTチャイナスマッシュ2024は大会10日目を迎え、男女シングルス準決勝と男女ダブルス決勝が行われた。


写真:銭天一(チェンティエンイ)/陳幸同(チェンシントン・中国)/撮影:ラリーズ編集部

女子ダブルスでは、銭天一(チェンティエンイ)/陳幸同(チェンシントン・中国)ペアと孫穎莎(スンイーシャ)/王藝迪(ワンイーディ・中国)が対戦。陳幸同/銭天一ペアが第1・2ゲームをそれぞれ12-10で制して勝利に王手をかける。第3ゲームは落としたものの、第4ゲームは11-7で取り切り、女子ダブルス優勝を果たした。

以下、試合後の陳幸同/銭天一ペアのコメント。

陳幸同/銭天一 試合後コメント

試合全体の感想

陳幸同:チャンピオンのタイトルを獲得できたことにとても満足していますし、非常に嬉しいです。

これは私たちが進むべき道への大きな一歩となり、国への貢献でもあると感じています。これまでもハイレベルな大会に参加してきましたが、今回が初めての個人種目のタイトルなので、とても充実感があります。

銭天一:私も非常に嬉しいです。初めてこのような大規模な大会で勝利を収め、感無量です。また、私たちのペアとしてのパフォーマンスが非常に高いレベルで発揮できたと思います。

今大会のパフォーマンスについて

陳幸同:私自身にとって、今回の大会で優勝できたことはとても満足のいく結果でした。特にダブルスでの勝利は本当に嬉しいです。

シングルスでも、自分にとって重要な試合(前回負けた徐孝元選手との対戦)を制したことが自信になりました。まだ体力的に改善すべき点はありますが、全体としては満足しています。大会を通じて学びと成長がありました。

(決勝戦の)勝利の鍵となったポイントと対戦相手の評価について

銭天一:今夜の試合は非常に面白いものになりました。私たち4人の選手が全力を尽くして、素晴らしい試合をお届けできたと思います。

勝利の鍵となったのは、ペアとして長い時間をかけて準備してきたことと、お互いの役割分担がしっかりしていたことです。対戦相手も素晴らしく、彼らの実力を高く評価しています。

WTTチャイナスマッシュ2024

女子ダブルス決勝


写真:孫穎莎(スンイーシャ)/王藝迪(ワンイーディ・中国)/撮影:ラリーズ編集部

孫穎莎(スンイーシャ)/王藝迪(ワンイーディ・中国)1-3 銭天一(チェンティエンイ)/陳幸同(チェンシントン・中国)〇
10-12/10-12/11-3/7-11