吉村真晴、ベスト16入り決定で嬉しい世界選手権2025出場権を獲得 男子シングルス3回戦<ITTFアジア卓球選手権2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:吉村真晴(株式会社SCOグループ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 吉村真晴、ベスト16入り決定で嬉しい世界選手権2025出場権を獲得 男子シングルス3回戦<ITTFアジア卓球選手権2024>

2024.10.12

文:ラリーズ編集部

<ITTFアジア卓球選手権2024 日程:2024年10月7日~13日 場所:アスタナ(カザフスタン)>

12日、ITTFアジア選手権2024は大会6日目。
男子シングルス3回戦が行われ、張本智和(智和企画)ら日本代表選手が試合を行った。


写真:張本智和(智和企画)/撮影:ラリーズ編集部

吉村真晴らがベスト16入り

張本智和(智和企画)、篠塚大登(愛知工業大)、戸上隼輔(井村屋グループ)がそれぞれ順当に勝利し、準々決勝進出を決める。


写真:戸上隼輔(井村屋グループ)/撮影:ラリーズ編集部

吉村真晴(株式会社SCOグループ)は、廖振珽(リャオチェンティン・チャイニーズタイペイ)との対戦。
昨年11月、Tリーグでの同対戦では、廖振珽がフルゲームで吉村に勝利していたが、今回は吉村真晴が得意のサービスを駆使して3-2で廖振珽を振り切り、準々決勝進出を決めた。吉村はこれで2025世界卓球への出場権を獲得した。


写真:吉村真晴(株式会社SCOグループ)/撮影:ラリーズ編集部


写真:廖振珽(リャオチェンティン・チャイニーズタイペイ)/撮影:ラリーズ編集部

同じく、ベスト16入りで2025年の世界卓球代表入りを決めたかった松平賢二(協和キリン)は、北朝鮮のハンユソンの両ハンド攻撃の前にストレートで敗れ、この後の順位決定戦に望みを繋ぐ。


写真:松平賢二(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部

ITTFアジア選手権

男子シングルス3回戦

〇張本智和(智和企画) 3-1 ウォン・チーシェン(マレーシア)
11-7/11-5/8-11/11-8

◯吉村真晴(株式会社SCOグループ)3-2 廖振珽(チャイニーズタイペイ)
11-4/8-11/9-11/11-7/11-8

松平賢二(協和キリン) 0-3 ◯ハンユソン(北朝鮮) 
6-11/7-11/8-11

◯戸上隼輔 3-0 馮翊新(チャイニーズタイペイ)
11-8/11-4/11-4

◯篠塚大登(愛知工業大) 3-1 NAYRE Jann Mari(フィリピン)
11-5/11-4/9-11/11-4