文:ラリーズ編集部
<ITTFアジア卓球選手権2024 日程:2024年10月7日~13日 場所:アスタナ(カザフスタン)>
13日、アジア選手権は最終日を迎え、女子ダブルス決勝で日本代表の大藤沙月/横井咲桜(ミキハウス)ペアと張本美和/木原美悠(木下グループ)ペアが登場した。
大藤/横井ペアが金メダル
日本勢対決となったこの試合は、第1ゲームからデュースにもつれる白熱の展開に。第1、第2ゲームは大藤/横井ペアが連取するも、第3、第4ゲームは張本/木原ペアが奪取し、勝負は最終第5ゲームへ。どちらに転んでもおかしくない展開だったが、大藤/横井ペアがスタートダッシュに成功すると、そのままの勢いで11連続ポイントを果たし、ラブゲームで勝利。
劇的な幕切れとなった試合を制した大藤/横井ペアが、アジア選手権女子ダブルスで初の金メダルを獲得した。
女子ダブルス決勝
写真:大藤沙月/横井咲桜(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部
〇大藤沙月/横井咲桜(ミキハウス)3-2 張本美和/木原美悠(木下グループ)
14-12/11-9/8-11/8-11/11-0