第1シードの伊藤美誠、4強進出 韓国選手に快勝<卓球・WTTコンテンダードーハ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:伊藤美誠/提供:ittfworld

大会報道 第1シードの伊藤美誠、4強進出 韓国選手に快勝<卓球・WTTコンテンダードーハ>

2021.03.05

文:ラリーズ編集部

<卓球 WTTコンテンダードーハ 2月28日~3月6日 カタール・ドーハ>

5日、東京五輪代表に内定している伊藤美誠(スターツ)が、WTTコンテンダー女子シングルス準々決勝で、梁夏銀(ヤンハウン・韓国)にゲームカウント3-0で勝利した。

伊藤美誠vs梁夏銀の戦いに


写真:梁夏銀/提供:ittfworld

第1シードの伊藤は、ブリット・エーラント(オランダ)、ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)を破り、準々決勝まで勝ち上がってきた。

一方の梁夏銀は、2015年の世界選手権で許昕(シュシン・中国)との国際ペアで混合ダブルス優勝を果たし、Tリーグセカンドシーズンではベストペア賞も受賞したダブルスの名手だ。

試合は、伊藤のテクニックが光る。第1ゲームを11-8で奪うと、第2ゲームはビハインドの展開から、得意のサービスや変化の鋭いバックハンドレシーブで梁夏銀を翻弄。12-10でこのゲームも連取した。第3ゲームも伊藤が主導権を握り、梁夏銀にゲームカウント3-0で勝ち切った。

女子シングルス準々決勝

〇伊藤美誠 3-0 梁夏銀(韓国)
11-8/12-10/11-9

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