文:ラリーズ編集部
<アジア選手権2021 日時:9月28日~10月5日 場所:カタール・ドーハ>
30日、アジア選手権は3日目を迎え、日本男子が準々決勝でカザフスタンに3-0で勝利し、準決勝に駒を進めた。
木造勇人(愛知工業大学)、戸上隼輔(明治大学)、篠塚大登(愛工大名電高)の3選手を起用した日本男子は、1ゲームも落とさずに快勝となった。特に世界ランキング104位の戸上は、世界ランキング45位のゲラシメンコを全く寄せ付けずの勝利とあって、その実力を存分に示した。
準々決勝 日本 3-0 カザフスタン
〇木造勇人 3-0 Alan KURMANGALIYEV
11-6/11-6/11-6
戸上隼輔 3-0 キリル・ゲラシメンコ
11-6/11-5/11-5
篠塚大登 3-0 Aidos KENZHIGULOV
11-6/11-8/11-7
戸上隼輔インタビュー(2020年1月公開)
写真:戸上隼輔/撮影:伊藤圭
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