文:ラリーズ編集部
<2022-2023シーズンヨーロッパチャンピオンズリーグ男子 12月13日>
2022-2023シーズン、男子ヨーロッパチャンピオンズリーグは13日、第2ステージの試合が行われた。
今シーズンから加入した張本智和(IMG)が所属するノイ・ウルム(ドイツ)は、小西海偉(Global Athlete Project)の所属するジャウドヴォ(ポーランド)と対戦した。
張本智和は1勝1敗
“銀河系軍団”と称されるノイ・ウルムは、張本とトルルス・モーレゴード(スウェーデン)を2点起用、3番にドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)を起用し、ジャウドヴォを迎え撃った。
写真:張本智和(IMG)/提供:WTT
張本は2番で登場し、ジョナサン・グロート(デンマーク)に3-0のストレートで勝利。
マッチカウント2-1で迎えた4番では、世界卓球2021で敗れているヤコブ・ディアス(ポーランド)にフルゲームで敗れ1勝1敗。世界卓球のリベンジはならなかった。
写真:小西海偉(Global Athlete Project)/撮影:ラリーズ編集部
3番にはノイ・ウルムから、東京五輪銅メダリストのドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)、ジャウドヴォからは小西海偉(Global Athlete Project)が登場。
前回は小西がフルゲームで勝利していたが、今回はオフチャロフが3-2で勝利し、リベンジを果たした。
チームはディアスに2点取られるも、3-2で勝利を上げ第2ステージを4勝0敗で終え、グループC首位でトーナメントで争われる第3ステージ(準々決勝)へ駒を進めた。
試合結果
〇ノイ・ウルム(ドイツ)3-2 ジャウドヴォ(ポーランド)
トルルス・モーレゴード(スウェーデン)2-3 ヤコブ・ディアス(ポーランド)〇
〇張本智和(IMG)3-0 ジョナサン・グロート(デンマーク)
〇ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)3-2 小西海偉(Global Athlete Project)
張本 2-3 ディアス〇
〇モーレゴード 3-0 グロート
張本智和インタビュー(2021年2月公開)
写真:張本智和(木下グループ)/提供:長田洋平/アフロスポーツ