男子日本代表は不戦勝スタート ナイジェリアがエース食中毒&選手到着遅れで棄権<世界卓球2024> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:日本での公開練習時の張本智和(智和企画)/提供:YUTAKA/アフロスポーツ

大会報道 男子日本代表は不戦勝スタート ナイジェリアがエース食中毒&選手到着遅れで棄権<世界卓球2024>

2024.02.16

文:ラリーズ編集部

<ITTF世界卓球選手権釜山大会2024 日程:2月16日~2月25日 場所:釜山(韓国)>

16日、ITTF世界卓球選手権釜山大会2024の予選リーグが開幕した。男子日本代表は、対戦相手のナイジェリアの棄権により、初戦不戦勝でのスタートとなった。

日本男子代表は不戦勝

予選リーグ第1試合で、日本代表はナイジェリアと対戦予定であった。

しかし、ナイジェリアチームのエースであるクアドリ・アルナの食中毒の棄権と、ボデ・アビオドゥンがフライトの影響で釜山入りできておらず、17時から予定されていた試合は、ナイジェリア選手の棄権により、日本の不戦勝となった。

ナイジェリアは今大会の登録選手が3人のため、次戦以降はアルナを3番において不戦敗扱いでアルナ抜きの2人で戦う予定と発表されている。

なお、通常の敗戦は勝ち点1となるが、棄権のためナイジェリアの勝ち点は0となる。

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