文:ラリーズ編集部
30日、世界ユースは大会最終日を迎え、U19・U15男女シングルスの決勝までが行われた。
川上流星がU19男子シングルスで優勝
写真:吉山和希(岡山リベッツ)/提供:ITTF
U19男子シングルス準決勝では、吉山和希(岡山リベッツ)がLI Hechen(中国)、川上流星(星槎横浜)が温瑞博(ウェンルイボー・中国)をそれぞれ下して決勝に勝ち上がった。同士討ちとなった決勝では、序盤は吉山が主導権を握りゲームカウント2-1とリードするも、川上が3ゲームを奪い返しゲームカウント4-2で勝利。川上は団体との2冠を達成、吉山は銀メダル獲得となった。
写真:村松心菜(ミキハウスJSC)/提供:ITTF
また、U15女子シングルス準決勝では村松心菜(ミキハウスJSC)がコハル・イタガキ(ドイツ)にフルゲームで惜敗。U19女子シングルス準決勝でも小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)が縦歌曼(ゾンゲマン・中国)にゲームカウント1-4で敗れ、村松と小塩は銅メダルを獲得した。
30日 日本選手試合結果
U19男子シングルス準決勝
〇吉山和希(岡山リベッツ)4-1 LI Hechen(中国)
〇川上流星(星槎横浜)4-3 温瑞博(ウェンルイボー・中国)
U19男子シングルス決勝
吉山和希(岡山リベッツ)2-4 川上流星(星槎横浜)〇
U19女子シングルス準決勝
小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)1-4 縦歌曼(ゾンゲマン・中国)〇
U15女子シングルス準決勝
村松心菜(ミキハウスJSC)3-4 コハル・イタガキ(ドイツ)〇








