写真:サビーネ・ウィンター(ドイツ)/提供:ITTF
大会報道 中国選手に驚異の2連勝 ドイツのウィンターが世界ランク8位・王藝迪撃破で準決勝進出<卓球・ITTF男女ワールドカップマカオ2026>
2026.04.04
文:ラリーズ編集部
<卓球・ITTF男女ワールドカップマカオ2026 日程:2026年3月30日~4月5日 場所:マカオ(中国)>
4日、ITTF男女ワールドカップマカオ2026は大会6日目を迎え、女子シングルス準々決勝でサビーネ・ウィンター(ドイツ)が王藝迪(ワンイーディ・中国)を下した。
ウィンターが王藝迪に2連勝
女子シングルス準々決勝では、世界ランキング12位のサビーネ・ウィンター(ドイツ)と同8位の王藝迪(ワンイーディ・中国)が対戦。直近は先月のシンガポールスマッシュで対戦しており、そのときはウィンターが勝利しているが、過去の対戦成績は王藝迪の3勝1敗。依然として、王藝迪に分があると見られていた。
試合は第1ゲームから、ウィンターがアンチラバーでチャンスメイクをしてフォアハンドで仕留める得意の展開でポイントを重ね、第1ゲームを先取。続く第2ゲームも同じ展開で優位に立ったウィンターが7-2までリードを広げ、そのまま11-9で奪取する。
写真:王藝迪(ワンイーディ・中国)/提供:ITTF
流れを変えたい王藝迪は、第3ゲームは無理に攻撃を仕掛けずウィンターのミスを待つ戦術にシフト。この戦術がハマって王藝迪が8-3までリードを広げ流れを掴んだかに見えたが、それでも攻撃の手を緩めなかったウィンターが中盤でジワジワと点差を縮め、ついに8-9まで追いつく。
王藝迪はたまらずタイムアウトを取るも、タイムアウト明けの1本をウィンターが制して9-9となり、そこからウィンターが2連続ポイントでゲームを奪取。このゲームで完全に流れを掴んだウィンターは、第4ゲームも3-7から再び逆転劇を見せ、最後は王藝迪のフォアを強烈なカウンターで打ち抜いて11-8で勝利。
ウィンターがストレートで王藝迪を下し、準決勝に駒を進めた。なお、ウィンターは王藝迪相手に2連勝となった。
女子シングルス準々決勝
〇サビーネ・ウィンター(ドイツ)4-0 王藝迪(ワンイーディ・中国)
11-7 / 11-9 / 11-9 / 11-8






