宇田幸矢、世界ランク8位に1時間超激闘の末に惜敗 5度マッチポイント握るも19-21で落とす<卓球・WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:宇田幸矢(協和キリン)/提供:WTT

大会報道 宇田幸矢、世界ランク8位に1時間超激闘の末に惜敗 5度マッチポイント握るも19-21で落とす<卓球・WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス2026>

2026.07.27

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス2026 日程:7月21日~26日 場所:サン・ジョゼ・ドス・カンポス(ブラジル)>

26日、WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス2026は大会最終日を迎え、男子シングルス準決勝で世界ランキング26位の宇田幸矢(協和キリン)が、同8位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)に敗れた。

宇田がカルデラノに惜敗

今大会、篠塚大登(東都観光バス)やダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)ら強敵を連破して勝ち上がってきた宇田。カルデラノとの国際大会での対戦成績は0勝4敗で、かつ大会がブラジル開催ということもあり、下馬評ではカルデラノが圧倒的に優勢と見られていた。


写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT

第1ゲームは、序盤からカルデラノが地元の大声援を背に勢いに乗り、5-0と好スタートを切る。そこから宇田は3連続ポイントで5-3まで差を縮めるも、カルデラノ優勢の流れは変わらず、第1ゲームは11-5でカルデラノが奪取する。

続く第2ゲームもカルデラノがリードする展開となるが、宇田も広角に両ハンドを打ち分けてポイントを重ね、10-10まで追いつく。デュースになると点の取り合いの展開が続くが、15-15で宇田がサービスエースを奪うと、次のポイントでもレシーブエースを決め、17-15でゲームを奪取する。


写真:宇田幸矢(協和キリン)/提供:WTT

第3ゲームも序盤からカルデラノペースとなり、一時8-3までリードを広げる。しかし、そこから宇田が怒涛の追い上げを見せて8-8まで追いつく。その後は再びデュースにもつれるも、最後は宇田が14-12で取り切り、ゲームカウント2-1と勝利まであと1ゲームとした。

第4ゲームは勢いに乗った宇田が主導権を握り、8-4とリードを広げる。しかし、今度は逆にカルデラノが粘りを見せ、徐々に点差を縮める。宇田は10-8で先にマッチポイントを握るが、カルデラノに2連続ポイントを許して、またもやデュースに。

デュースでは激しい攻防が繰り広げられ、宇田も何度もマッチポイントを握るが、ことごとくカルデラノに凌がれ、19-19までもつれる大熱戦に。そして、19-19で宇田がレシーブミスでポイントを落とすと、次のポイントをカルデラノがサービスエースで取り切り、21-19でカルデラノがゲームを奪取。勝負は最終第5ゲームにもつれた。


写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:WTT

第5ゲームも一進一退の攻防が繰り広げられるが、4-6からカルデラノが4連続ポイントで逆転して8-6にすると、そのままリードを保ったまま10-8でマッチポイントを握る。挽回したい宇田だったが、最後はカルデラノが宇田のサービスをストレートにチキータで突き刺して試合終了。

1時間を超える大熱戦は、カルデラノに軍配が上がった。

WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス2026

男子シングルス準決勝

ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)2-3 宇田幸矢(協和キリン)〇
11-5 / 15-17 / 12-14 / 21-19 / 11-8

WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス2026 速報中

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