写真:セドリック・ヌイティンク(ベルギー)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 ピッチフォードを下して予選突破のヌイティンク「1年半前に練習を減らした」ワケ<卓球・チャイナスマッシュ2026>
2026.10.04
戦型:右シェーク裏粒
<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>
3日、チャイナスマッシュ2026は3日目を迎え、男子シングルス予選3回戦では世界ランキング59位のセドリック・ヌイティンク(ベルギー)と同339位のリアム・ピッチフォード(イングランド)と対戦。
先にヌイティンクが2ゲームを奪い、勝利に王手をかけたが、ピッチフォードが第3、第4ゲームを取り、勝負の行方は最終ゲームへ。序盤からリードを広げたヌイティンクが勝利を掴み、本戦出場を決めた。
試合後、ヌイティンクがインタビューに答えた。
セドリック・ヌイティンク(ベルギー)コメント
写真:セドリック・ヌイティンク(ベルギー)/撮影:ラリーズ編集部
── 今日の試合を振り返って、今のお気持ちはいかがですか?
かなり良いです。ただ、(ゲームカウント)2-0にした後については、少し残念でした。集中力が切れて、出だしが悪くなってしまって、そうなると立て直すのは難しいです。
それでも、この試合で良くなかった点はそこだけだと思います。3ゲーム連続で完全に集中した状態を保てなかったことですね。
── 1回戦もかなりの接戦でしたが、試合に勝てた鍵は何だったと思いますか?
そうですね、ストヤノフとの対戦はいつも難しいんです。最後は頭がクリアな状態で、自分が打ちたいボールを狙っていけたと思います。いくつかのボールでは思い切って勇気を持って打てましたし、最終的にそれが実を結んだのだと思います。
── あなたは今シーズンは素晴らしい結果を残していて、世界ランキングも着実に上がっていますが、練習や環境、あるいは日々のルーティンで何か変わったことはありますか?
色々なことが変わりました。昨シーズンのことですが。1年半前に父親になったんです。それで、子どものそばにいてあげたいと思いました。
練習は少し減らしましたし、大会にもあまり多くは出ませんでした。でも今は、ママもとても元気ですし、子どももとても元気ですので、今はまた卓球に集中したいと思っています。
すべてが自分の望む状態になってきていますし、練習量もどんどん増やしていて、試合でもどんどん安定感が増しているのを感じます。今は自信が高まってきていますし、良いプレーができているときの自分は、とても高いレベルにあると思います。
今シーズンは自分にとって、とても良いものでした。本当に良い勝利がいくつかありました。
写真:セドリック・ヌイティンク(ベルギー)/撮影:ラリーズ編集部
── グランドスマッシュの本戦でプレーするのは今回が2回目だと思います。本戦を前にして、今はどんなお気持ちですか?
組み合わせ次第という部分が大きいです。どんな組み合わせになるかは、今夜わかります。良い組み合わせもあれば、悪い組み合わせもありますから。良い組み合わせになることを願っています。
とはいえ、ランキングを上げたいのであれば、厳しい組み合わせでも時には勝たなければなりません。結局のところ、自分にとっては(組み合わせの良し悪しは)それほど大きな問題ではありません。
とにかく高いレベルでプレーしたいですし、たとえ相手がトップ20のレベルであっても、少しでも学びたいと思っています。こういう大きな試合での経験をもっと積みたいんです。大きな試合ではプレッシャーも大きくなりますから。
そういう場にもう少し慣れていく必要があります。いつもうまくいくわけではないでしょうが、少しずつ、場面が重要になればなるほど、大会で勝ち進めば進むほど、このプレッシャーに耐えられるようになることも学んでいかなければならないと思っています。
男子シングルス予選3回戦
写真:リアム・ピッチフォード(イングランド)/撮影:ラリーズ編集部
〇セドリック・ヌイティンク(ベルギー)3-2 リアム・ピッチフォード(イングランド)
11-9 / 11-5 / 3-11 / 8-11 / 11-4








