張本智和、0-2崖っぷちからの大逆転勝利 世界ランク42位・グロート下して2回戦進出<卓球・チャイナスマッシュ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本智和(トヨタ自動車)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 張本智和、0-2崖っぷちからの大逆転勝利 世界ランク42位・グロート下して2回戦進出<卓球・チャイナスマッシュ2026>

2026.10.05

文:ラリーズ編集部

<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>

5日、チャイナスマッシュ2026は5日目を迎え、男子シングルス1回戦では世界ランキング3位の張本智和(トヨタ自動車)が、同42位のジョナサン・グロート(デンマーク)に勝利した。

張本智和が耐えて掴んだ大逆転勝利

国際大会での対戦成績は張本が4勝。2024年のITTF男女ワールドカップでは、男子シングルスグループリーグで2-2と引き分けているが、他の4戦では張本が全てストレート勝利している。

試合は第1ゲームからグロートのサービスに張本が苦戦する場面も。チキータや戦術の組み立てで張本も応戦するが、グロートが逃げ切る形で第1ゲームを制す。


写真:ジョナサン・グロート(デンマーク)/撮影:ラリーズ編集部

第2ゲームでもグロートがバックハンドドライブを軸にリードを広げる。グロートのバックストレートへの攻撃やハーフロングのボールに対するフォアハンド攻撃が得点に結びつくが、張本も6連続得点で追い上げる。しかし、グロートが第2ゲームを取り、張本は後がなくなった。

ゲームカウント2-0とグロートがリードで迎えた第3ゲームは、張本が積極的にフォアハンドで攻撃を仕掛け、大きくリードを広げる。グロートの攻撃にもカウンターで得点に繋げた張本が1ゲームを取り返し、反撃の狼煙を上げる。


写真:張本智和(トヨタ自動車)/撮影:ラリーズ編集部

第4ゲームでは互いに一歩も譲らず、張本は攻守で得点を重ねていく。グロートの台上からのドライブにも張本が冷静に対応していき、得点は9-9と同点に。そこから張本が2連続得点で第4ゲームを制し、勝負の行方は最終ゲームに委ねられた。

勝敗が決する第5ゲームでは、序盤からグロートがフォアサイドのボールに対応して得点に繋げ、リードしていく。先にグロートが5点目を奪い、チェンジコート。張本も連続攻撃で点差を詰めていき、9-9で同点に並んだ。

張本のバックストレート攻撃が決まり、マッチポイントは張本が握る。最後はグロートの台上のレシーブがネットに捕まった。勝利した張本は、2回戦で朴康賢(パクガンヒョン・韓国)対アンドレ・ベルテルスマイヤー(ドイツ)の勝者と対戦する。

男子シングルス1回戦


写真:ジョナサン・グロート(デンマーク)/撮影:ラリーズ編集部

ジョナサン・グロート(デンマーク)2–3 張本智和(トヨタ自動車)〇
11-9 / 11-7 / 2-11 / 9-11 / 9-11

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