佐藤瞳、世界ランク2位・王曼昱に苦杯も日本勢初の準優勝<卓球・チャイナスマッシュ2026> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:佐藤瞳(日本ペイントグループ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 佐藤瞳、世界ランク2位・王曼昱に苦杯も日本勢初の準優勝<卓球・チャイナスマッシュ2026>

2026.10.11

文:ラリーズ編集部

<卓球・チャイナスマッシュ2026 日時:10月1日~11日 場所:北京(中国)>

11日、チャイナスマッシュ2026は最終日を迎え、女子シングルス決勝では世界ランキング13位の佐藤瞳(日本ペイントグループ)と、同2位の王曼昱(ワンマンユ・中国)が対戦した。

王曼昱がグランドスマッシュ4度目の優勝

国際大会の成績では、ジュニア時代からも含めて王曼昱が6連勝中だったが、今年6月に行われたUSスマッシュでは佐藤がゲームカウント3-0のストレートで初勝利を挙げている。

第1ゲームは序盤から王曼昱がフォアハンドの連続攻撃で得点していく。佐藤もカットを繋いでいくが、王曼昱がバックサイドも回り込んでフォアハンドで攻撃し、王曼昱が先制する。


写真:王曼昱(ワンマンユ・中国)/撮影:ラリーズ編集部

第2ゲームでも王曼昱がリードする中、徐々に佐藤がラリーの中でカットに変化をつけたり攻撃を仕掛けたりして追い上げを見せる。9-8から促進ルールが適用される。

短いラリーでの得点が求められる中、王曼昱が第2ゲームを制してゲームカウント2-0とした。第3ゲームでは佐藤が積極的に連続攻撃を仕掛け、互角の展開に。しかし、王曼昱が隙のないプレーで粘り強く対応し、中盤から大きくリードを広げていく。王曼昱が第3ゲームを取り、優勝に王手をかけた。


写真:佐藤瞳(日本ペイントグループ)/撮影:ラリーズ編集部

第4ゲームでも王曼昱の強烈な攻撃が襲いかかる。佐藤もサービスの変化や攻撃のリズムを工夫していくが、王曼昱が佐藤の両サイドに威力のある一発で打ち抜いていく。佐藤もロビングで驚異的な粘りを見せて追いつくものの、逆転を許さず王曼昱が10-8でチャンピオンシップポイントを握る。

最後は、佐藤のロビングのボールが台の外に着地し、王曼昱が台に突っ伏した後に両手を挙げて喜びを爆発させた。王曼昱は8月のヨーロッパスマッシュに続いて連覇を達成。4度目のグランドスマッシュ女子シングルス王者に輝いた。一方の佐藤も、日本勢としては初めての女子シングルス準優勝を飾った。

女子シングルス決勝


写真:佐藤瞳(日本ペイントグループ)/撮影:ラリーズ編集部

〇王曼昱(ワンマンユ・中国)4-0 佐藤瞳(日本ペイントグループ)
11-2 / 11-8 / 11-3 / 11-9

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