大会報道 塩見真希が決勝Tへ 伊藤・石川らと優勝狙う<卓球・ITTFブルガリアOP 女子2日目の結果>
2018.08.17
文:ラリーズ編集部
*写真は2018年世界選手権公開練習の石川佳純(全農)
<ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン(パナギュリシテ)、2018年8月14日〜19日>
15日、2日目を迎えたブルガリアオープンは、女子の一般シングルス予選とU21決勝トーナメント準々決勝〜決勝が行われた。
女子一般シングルス予選では、長崎美柚(8月度世界ランキング38位・16歳)=JOCエリートアカデミー=が金可英(同268位・20歳)=韓国=にゲームカウント0-4でストレート負けを喫した。長崎は金可英と前日の女子U21決勝トーナメントでも対戦しておりゲームカウント2-3のフルゲームで敗れていたため、悔しい連敗となった。
同じく塩見真希(同56位・18歳)=四天王寺高校=はウクライナの選手に対し、ゲームカウント4-0のストレート勝利を飾り、四天王寺高校の先輩にあたる石川佳純(同4位・25歳)=全農=らが待つ決勝トーナメントに駒を進めた。
また、U21決勝トーナメント準々決勝では塩見が陳可(同53位・21歳)=中国=にゲームカウント2-3で惜敗し、メダル獲得はならなかった。
女子 ブルガリアオープン2日目の結果
女子一般シングルス
<予選リーグ>
長崎美柚 0-4 金可英(韓国)
6-11/3-11/12-14/7-11
塩見真希 4-0 FARLADANSKA Ganna(ウクライナ)11-9
11-7/11-4/11-4
女子U21決勝トーナメント
<準々決勝>
塩見真希 2-3 陳可(中国)
15-13/8-11/9-11/18-16/11-13