大会報道 世界選手権の27歳差対決再び 張本VSサムソノフは日本時間19時から<卓球・ITTFブルガリアOP>
2018.08.18
文:ラリーズ編集部
*写真は2018年世界選手権の張本智和(JOCエリートアカデミー)
<ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン(パナギュリシテ)、2018年8月14日〜19日>
18日、ワールドツアー・ブルガリアオープンが5日目を迎え、男子一般シングルスでは準々決勝が始まる。
日本時間19:00から張本智和(8月度世界ランキング6位・15歳)=JOCエリートアカデミー=はサムソノフ・ウラディミル(同54位・42歳)=ベラルーシ=と対戦予定だ。
サムソノフは42歳の大ベテランだが、最高世界ランキングは2位(2001年11月度)、リオ五輪4位の実績を持つ。リオ五輪3位決定戦では日本のエース・水谷隼(同12位・29歳)=木下グループ=と激闘を繰り広げ、40代にして世界のトップであることを世界に示した。両者は今年の世界選手権(団体戦)の予選リーグで対戦しており、張本が2ゲームをサムソノフに先取されながらゲームカウント3-2で逆転勝利している。
27歳差対決となるこの試合を制するのは新星か、ベテランか。
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男子 ブルガリアオープン5日目 日本選手対戦予定
男子一般シングルス 決勝トーナメント 準々決勝
張本智和 vs サムソノフ・ウラディミル(ベラルーシ)
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