大会報道 【卓球】張本智和、フレイタスに敗れベスト4<ITTFチェコOP 男子5日目の結果>
2018.08.26
文:ラリーズ編集部
*写真は張本智和(JOCエリートアカデミー、Tリーグ・木下マイスター東京)
<ITTFワールドツアー・チェコオープン(オロモウツ)、2018年8月21日〜26日>
25日、ワールドツアー・チェコオープンは大会5日目を迎え、男子一般シングルス準々決勝〜準決勝までが行われた。
男子一般シングルスは、張本智和(8月度世界ランキング6位・15歳)=JOCエリートアカデミー=のみが勝ち残っており、準々決勝、準決勝に臨んだ。
準々決勝では張本がパトリック・フランチスカ(同17位・26歳)=ドイツ=に見事に勝利する。しかし、準決勝ではマルコス・フレイタス(同16位・30歳)=ポルトガル=とのフルゲームの接戦を落とし、チェコオープン4強という結果になった。
フレイタスに1ゲーム目を奪われてから、交互にゲームを奪い合う形で最終ゲームに突入したが一歩及ばず。最後は天を仰いで悔しさをにじませた。
26日はフレイタスと郑培峰(世界ランクなし・22歳)=中国=が優勝をかけて争うこととなる。
男子 チェコオープン5日目の結果
男子一般シングルス 準々決勝
○張本智和 4-2 パトリック・フランチスカ(ドイツ)
2-11/11-4/7-11/11-9/11-9/11-8
男子一般シングルス 準決勝
張本智和 3-4 ○マルコス・フレイタス(ポルトガル)
5-11/11-1/8-11/11-9/8-11/11-5/6-11