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<ITTF世界卓球選手権釜山大会2024 日程:2月16日~2月25日 場所:釜山(韓国)>
21日、世界卓球選手権釜山大会の男子団体決勝トーナメント1回戦が行われ、カザフスタン代表とインド代表が対戦し、カザフスタンはキリル・ゲラシメンコが2点取りするも2-3で敗れた。
27歳のゲラシメンコは今大会、邱党(キュウダン・ドイツ)、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)、リアム・ピッチフォード(イングランド)らに勝利するなど今大会9戦9勝と大車輪の活躍。
全勝でエースとしてチームを引っ張りながら、ベンチでも常に立ち上がって若手の選手を応援している様子が非常に印象的だった。
インドとの試合後、ゲラシメンコに話を聞いた。
キリル・ゲラシメンコ 試合後インタビュー
写真:キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)/撮影:ラリーズ編集部
この大会での自分のパフォーマンスについて
本当に素晴らしいパフォーマンスでした。世界選手権のためにしっかりと準備をしてきましたし、自分のチームを信じていました。
カザフスタンのチームは非常に若いですが、他の選手が伸び伸びとプレーできるように、私は常に2勝できるように努めました。
そして、チームメートがもっと経験を積める決勝トーナメントに進むこともできました。
私たちのチームは予選リーグで2位になり、もう1試合できたことはとても嬉しいです。最後のインド戦でも、チームはよくやったと思います。自分のパフォーマンスには本当に満足していますし、これからもっと良くなるように努力します。
写真:キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)/撮影:ラリーズ編集部
この大会で何か良いことはあったか
はい、食事も気に入りましたしチームの雰囲気もよかったです。
そしてもちろん、自分がドイツ戦で2試合に勝利したことで自信を得ることができました。
どのようにして強くなってきたのか
ドイツのブレーメンにあるクラブでプレーし、トレーニングをしています。私たちのコーチは本当に素晴らしく、良い練習方法を見つけてくれます。
自分のプレースタイルを見つけるために、そして、より質の高いレシーブとサービスを習得するために長い時間をかけ、ドイツのコーチと練習で鍛えて強くなれました。
写真:キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)/撮影:ラリーズ編集部
世界卓球2024 決勝トーナメント
1回戦 カザフスタン 2-3 オーストリア
〇キリル・ゲラシメンコ 3-2 ハーメット・デサイ
9-11/12-10/11-8/7-11/11-8
アラン・クルマンガリエフ 2-3 カマル・アチャンタ〇
9-11/12-10/11-8/7-11/11-8
KENZHIGULOV Aidos 1-3 サティアン・グナナセカラン〇
6-11/11-5/2-11/7-11
〇キリル・ゲラシメンコ 3-1 カマル・アチャンタ
11-4/11-9/6-11/11-7
アラン・クルマンガリエフ 1-3 ハーメット・デサイ〇
6-11/8-11/11-8/7-11