戸上・宇田の高校生ペア 地元ペア完封で本戦へ<卓球・オーストラリアOP> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:戸上隼輔(野田学園高校・写真右)/宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園・写真左)ペア/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 戸上・宇田の高校生ペア 地元ペア完封で本戦へ<卓球・オーストラリアOP>

2019.07.10

文:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアープラチナ・オーストラリアオープン 2019年7月9日~7月14日>

大会2日目となる10日、男子ダブルスの予選が行われ、日本からは戸上隼輔(7月世界ランキング175位・野田学園高校)/宇田幸矢(同99位・JOCエリートアカデミー/大原学園)が登場した。戸上と宇田はともに高校3年生。2019年全日本ジュニアでは、決勝で相まみえたライバル同士だ。

予選の相手は地元オーストラリアのペアで、序盤から戸上/宇田ペアが圧倒した。ストップレシーブで相手に先手を取らせないかと思えば、チキータから速攻を畳みかける。戸上/宇田ペアは終始相手ペアに何もさせず、ストレートの圧勝に終わった。

難なく予選を通過した2人は、11日からの本戦でどのような活躍を見せるのか期待が高まる。

詳細スコア


写真:本戦での活躍も見逃せない戸上隼輔(野田学園高校・写真右)/宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園・写真左)/撮影:ラリーズ編集部

○戸上隼輔/宇田幸矢 3-0 DHOORIA Rohan/GOULD Benjamin(オーストラリア)
11-3/11-2/11-3

大会1日目の結果はこちらから

大会2日目の見どころはこちらから