【卓球】張本智和が初戦快勝 14日、表彰台かけて韓国選手と<ワールドツアー・グランドファイナル> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

*写真:張本智和(JOCエリートアカデミー)/撮影:ittfworld

大会報道 【卓球】張本智和が初戦快勝 14日、表彰台かけて韓国選手と<ワールドツアー・グランドファイナル>

2018.12.14

文:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・グランドファイナル(韓国・仁川) 2018年12月13日〜16日>

ワールドツアーグランドファイナル初日、男子シングルスでは張本智和12月度世界ランキング5位・15歳)=JOCエリートアカデミー=の初戦が行われた。相手はパトリック・フランチスカ (同14位・26歳)=ドイツ=。今年1年間でランキングポイントを着実に積み重ね、世界ランキングを30位近く上げている。

張本智和は今やランキングトップ5。今年波に乗るフランチスカの“挑戦”を受けることとなった。試合は2ゲーム目をデュースで張本が落とすが、最終的には4-1で張本が快勝し、フランチスカを退けた。

張本の次戦、準々決勝は韓国の張禹珍(同15位・23歳)との対戦。直近では6月のジャパンオープンで対戦。そのときは張本が4-0で完勝を収めている。表彰台をかけた準々決勝は14日の19:50開始予定だ。

初日には男子ダブルスの準々決勝も行われ、日本からは大島祐哉(同33位・24歳)=木下グループ=・森薗政崇(同48位・23歳)=岡山リベッツ=ペアが出場しハンガリーの若手ペアに対してストレートでの勝利をおさめた。次戦の準決勝では香港の何鈞傑(同61位・21歳)・黄鎮廷(同8位・27歳)と対戦する。

ワールドツアー・グランドファイナル初日 日本男子選手の結果

男子シングルス 初戦

○張本智和 4-1 パトリック・フランチスカ(ドイツ)
11-7/10-12/11-8/11-7/11-7

男子ダブルス 準々決勝

○森薗政崇/大島祐哉 3-0 Nandor ECSEKI / Adam SZUDI(ハンガリー)
11-5/11-8/11-5