【卓球】張本、世界1位を破ったブラジル選手を下し決勝進出 日本人対決なるか<ワールドツアー・グランドファイナル> | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会
2019.1.14(月)〜20(日)・大阪

【卓球】張本、世界1位を破ったブラジル選手を下し決勝進出 日本人対決なるか<ワールドツアー・グランドファイナル>

*写真:張本智和(JOCエリートアカデミー)/撮影:ittfworld

15日、3日目を迎えたグランドファイナルで、男子シングルスでは張本智和(12月度世界ランキング5位・15歳)=JOCエリートアカデミー=の準決勝が行われた。張本は準々決勝で韓国の新星・張禹珍(同15位・23歳)を4-1で下し、準決勝に進出した。

対戦相手はブラジルのヒューゴ・カルデラノ(同6位・22歳)=ブラジル=だ。カルデラノは準々決勝で世界ランク1位・樊振東(同1位・21歳)=中国=を4-2で破っており、勢いに乗っている。直近の対戦では、3月のカタールオープンで張本はストレートで敗れているが、結果はいかに。

第1ゲーム、身体能力に定評のあるカルデラノは中陣から威力のある両ハンドで張本の高速バックハンドに対抗する。対する張本は台上からフリック、チキータを駆使して先手を取り続け、このゲームをものにした。

第2ゲーム、張本は第1ゲームに続きラリーの主導権を握るも、カルデラノも簡単にラリーを終わらせない。中陣、後陣から粘り、張本のミスを誘う。しかしここで我慢強くカルデラノに攻めさせない見事なコース取りをした張本がこのゲームを奪う。

第3ゲーム、1-0で張本がチャンスボールを思い切りスマッシュするも、カルデラノが後陣から、なんと両手でラケットを持ってカウンタードライブし、まさかの得点。ここから徐々にカルデラノが勢いに乗り始める。ラリーではパワーで押され、打ち負けてしまう張本はできる限り厳しいコースに攻撃し、ラリー戦を避けようとする。7-6となったところでブラジルベンチがタイムアウト。流れは変わらず、張本がこのゲームを取り、決勝進出に王手をかける。

第4ゲーム、張本はカルデラノの攻撃を封じるため、フォアサイド手前にボールを集め、カルデラノのミスを誘った。ここでリードを広げた張本が逃げ切り、見事決勝進出を果たした。

張本は試合後、「大会前はここまで来れると思っていなかったので、決勝も油断せずに頑張りたい」とコメントした。

決勝は15日21時30分から行われる、水谷隼対中国の林高遠の試合の勝者と対戦予定だ。歴史的な日本人対決が実現するか、注目だ。

ワールドツアー・グランドファイナル3日目 日本男子選手の結果

男子シングルス 準決勝

◯張本智和 4-0 カルデラノ(ブラジル)
11-7/11-8/11-8/11-5

文:ラリーズ編集部

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男子ランキング
2019.01.19
世界
日本
1
樊振東(中国)
17001 pt
2
許キン(中国)
15835 pt
3
張本智和(日本)
14625 pt
1
張本智和(日本)
13860 pt
2
丹羽孝希(日本)
12466 pt
3
水谷隼(日本)
11205 pt
女子ランキング
2019.01.19
世界
日本
1
丁寧 (中国)
16515 pt
2
朱雨玲 (中国)
15969 pt
3
石川佳純(日本)
15248 pt
1
石川佳純(日本)
15248 pt
2
伊藤美誠(日本)
14135 pt
3
平野美宇(日本)
13065 pt
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