【卓球】絶対女王・丁寧がW杯制す 4年ぶり3度目の優勝<女子ワールドカップ2018> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

大会報道 【卓球】絶対女王・丁寧がW杯制す 4年ぶり3度目の優勝<女子ワールドカップ2018>

2018.09.30

文:ラリーズ編集部

*写真は丁寧(中国)

<女子ワールドカップ2018(成都) 2018年9月28日〜30日>

丁寧が4年ぶり3度目のW杯制覇

30日、女子ワールドカップ2018最終日、決勝戦が行われた。決勝はリオ金・丁寧(9月度世界ランキング6位・28歳)=中国=と世界ランク1位の朱雨玲(同1位・23歳)=中国=の中国勢同士の対決となった。

丁寧は序盤から全くミスのないプレーで隙を見せない。穴のないプレーをする世界ランク1位の朱雨玲さえ全く歯が立たず、流れをつかめないままゲームカウント4-0で丁寧がストレートで勝利し、見事2011年シンガポール大会、2014年オーストリア大会以来4年ぶり3度目のW杯優勝を飾った。

女子ワールドカップ2018 決勝トーナメント結果

決勝

丁寧(中国) 4-0 朱雨玲(中国)
11-9/11-8/12-10/11-8

女子ワールドカップ2018 最終結果

優勝

丁寧(中国)

準優勝

朱雨玲(中国)

3位

鄭怡静(チャイニーズタイペイ)

4位

石川佳純(全農)

ベスト8

平野美宇(日本生命)、徐孝元(韓国)、杜凱栞(中国香港)、ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)

写真:Imaginechina/アフロ