「次は金メダルが欲しい」 水谷VSマツケンの"神ラリー"に1000人超のファンが熱狂 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球ニュース 「次は金メダルが欲しい」 水谷VSマツケンの“神ラリー”に1000人超のファンが熱狂

2017.09.10

文・写真:ラリーズ編集部
9月10日、イオンレイクタウンkaze 光の広場で「Dream 卓球! ”T3” in AEON MALL」が開催された。

イベントには卓球選手の水谷隼(木下グループ・世界ランキング8位)が登場、“神ラリー”で1000人以上の観客を沸かせた。

リオ五輪で2つのメダルを獲得して以来メディア露出の増えた水谷だが、商業施設の一角で、しかも一般のファンの前でプレーするのは珍しい。

この日のイベント観覧者数は約1150名。卓球ウェアを着たファンから一般の買い物客まで卓球トップアスリートのプレーを楽しんだ。

この日のイベントで水谷は”イケメン”と名高い松平健太(木下グループ・世界ランキング12位)を相手にエキシビションマッチで世界トップクラスのプレーを魅せた他、地元の子供たちとのチャレンジマッチやトークショー、握手会で集まった1000人を優に超えるファンを盛り上げた。

(写真提供タマス/卓球レポート) イオンモールの1階で行われた卓球イベントだったが、2階・3階から見下ろす形でイベントを楽しむ観客も多数いた。MCの元卓球日本代表・坂本竜介氏も見事な進行で会場を盛り上げた。

リオ五輪で銀と銅の2つのメダルを獲得した水谷は「まだ持っていない金メダルを獲りたい!」と、東京五輪への思いを語りイベントを締めくくった。

トークショーで東京五輪への抱負を語った水谷隼。

主催者によれば、今後も全国各地で同様の卓球イベント開催を計画する予定とのこと。