琉球、KM東京下し4連勝 首位に1点差の2位に浮上<卓球・Tリーグ結果速報> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:陳建安(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE

大会報道 琉球、KM東京下し4連勝 首位に1点差の2位に浮上<卓球・Tリーグ結果速報>

2019.10.20

文:ラリーズ編集部

<ノジマTリーグ2019/20シーズン 10月20日(日)宜野湾市立体育館>

20日、10月最後のTリーグ公式戦となる、琉球アスティーダ(以下、琉球)vs木下マイスター東京(以下、KM東京)の一戦が行われ、マッチスコア3-1で琉球に軍配が上がった。琉球はこれでホーム4連勝となり、勝ち点3を獲得。チーム順位は2位に浮上し、首位のT.T彩たまに勝ち点1点差と詰め寄った。

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陳建安が今季初勝利とともに、チームの勝利を決めた


写真:陳建安(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE

1番ダブルスは、陳建安/李平(琉球)と水谷隼/大島祐哉(KM東京)が対戦。互いに1ゲームずつを取り合う接戦となるが、最後は勝負所をおさえた琉球ペアに2-1で軍配が上がった。

続く2番は琉球から吉村真晴、KM東京から侯英超が登場。侯英超の変化の激しいカットに対し、最後まで強打で攻め抜く姿勢を崩さなかった吉村が、フルゲームの末勝利をもぎ取った。琉球はマッチスコアを2-0とし、勝利に王手をかける。

後がなくなったKM東京は、3番でエース・水谷隼が琉球の朱世赫をほとんどミスのないカット打ちで攻略し、3-1で勝利。水谷は抜群の安定感を見せ、4番に勝利の望みをつなぐ。

迎えた4番は、陳建安(琉球)と宇田幸矢(KM東京)のサウスポー対決に。第1、第2ゲームはミスの少なかった陳建安が連取するが、第3ゲームは宇田が鋭い攻撃で持ち直し、1ゲームを取り返す。続く第4ゲームも宇田の攻撃がさえたが、最後は経験値で勝る陳建安が競り勝った。

陳建安はシングルス今季初勝利とともに、チームの4連勝を決めた。

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スコア:琉球アスティーダ 3-1 木下マイスター東京

◯陳建安/李平 2-1 水谷隼/大島祐哉
11-9/9-11/11-9

◯吉村真晴 3-2 侯英超
11-9/6-11/11-3/6-11/11-9

朱世赫 1-3 〇水谷隼
5-11/10-11/11-10/3-11

◯陳建安 3-1 宇田幸矢
11-8/11-7/6-11/11-10

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