文:ラリーズ編集部
16日、卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社は、アドバイザーにシンバホールディングス代表取締役会長の安里繁信氏の就任を発表した。沖縄における基盤の強化を図るために、安里氏は、沖縄初の日本青年会議所(JC)の日本会頭を務めた経歴も持ち、沖縄経済会を牽引している。
セカンドシーズンで2位に入った琉球は、サードシーズンに向け、戸上隼輔、吉村和弘、平野友樹ら新戦力の加入も発表しており、卓球界を賑わせている。卓球面だけでなく、経済面でも強化を図るべく今回のアドバイザー就任に至った。サードシーズンに向け、SNSでの盛んな発信やビデオレター提供の開始など様々な取り組みを行う琉球に注目だ。
安里繁信氏コメント
本県はここ近年、卓球のみならずバスケットボール、野球、サッカー、ハンドボール等含めたエンターテインメントスポーツ産業が成長して参りました。これからも子供達が憧れ、目標となるフィールドを僕ら大人が作り続けることが大切だと考え、就任致しました。皆様方のお力添えを宜しくお願い致します。
琉球アスティーダスポーツクラブ代表・早川周作氏コメント
地域に根差した経営を強化するにあたり、JCの日本会頭等の様々な経済団体の主要な役職を兼任されてきた安里繁信氏をアドバイザーに迎えることができ、心より嬉しく思いますし、心強いです。
沖縄×スポーツエンターテインメント=無限の可能性を信じ、さらなる飛躍に向け沖縄の経済発展・地域活性化に貢献できるよう、全力を尽くしてまいります。