文:ラリーズ編集部
22日、卓球Tリーグ男子・岡山リベッツは、吉田雅己、町飛鳥の青森山田出身の同級生である両選手とサードシーズンの契約合意したことを発表した。
>>吉田雅己 なぜ僕は「勝ちきれない卓球選手」なのか 巨人・丹羽孝希の登場
青森山田三羽烏の吉田、町が岡山と契約更新
吉田と町は、青森山田高時代は丹羽孝希も含めた3選手で“青森山田三羽烏”とも呼ばれ、高校カテゴリのタイトルを総なめにしてきた。
吉田は、2020年全日本卓球選手権ではシングルスベスト4に入賞し、まだまだ成長を続ける25歳。Tリーグ2ndシーズンでは、シングルス8勝9敗の成績を残した。
吉田は「結果を残し、チームを引っ張っていける存在になれるように頑張ります!3rdシーズンも応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
写真:吉田雅己/撮影:伊藤圭
町は、2020年全日本では、吉田に敗れたもののシングルスランク入りを果たした実力者だ。過去には全日本準優勝にも輝いたことがあり、Tリーグ2ndシーズンでは、主にダブルスで活躍し7勝4敗の成績を残した。
写真:町飛鳥/撮影:ラリーズ編集部
町は、「チームの勝利に貢献できるように頑張ります。3rdシーズンも応援よろしくお願いします!」と力強くコメントした。
青森山田OBである上田仁、森薗政崇に次ぎ、2選手の契約更新がまとまった。2ndシーズン最下位に沈んだ岡山リベッツの巻き返しに期待が高まる。
>>若気の至りで高校中退 卓球界に返り咲いた青森山田丹羽世代“幻の4人目”【姫野翼#1】