【Tリーグ】琉球アスティーダ、国立大・琉球大学体育館の命名権取得 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:琉球アスティーダの胸ロゴ(木造勇人)/撮影:伊藤圭

大会報道 【Tリーグ】琉球アスティーダ、国立大・琉球大学体育館の命名権取得

2020.06.05

文:ラリーズ編集部

4日、卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは、国立大学法人琉球大学の第一体育館のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する契約を締結したことを発表した。

>>琉球キャプテン吉村真晴インタビュー 「当たり前が怖くなった」ナショナルチーム辞退の真相

琉球大学第一体育館は「アスティーダアリーナ」に

琉球大学の施設である第一体育館のネーミングライツを琉球アスティーダが取得したことにより、第一体育館の愛称は「アスティーダアリーナ」となる。契約は令和5年5月31日までの3年間。

今後、琉球は、アスティーダアリーナを通し、スポーツ振興や地域振興・地域貢献の取り組みなど、地域住民が健康で豊かな生活を過ごせるよう貢献していくという。


写真:アスティーダアリーナ/提供:琉球アスティーダスポーツクラブ

琉球アスティーダスポーツクラブ代表の早川周作氏は、「琉球大学の施設一体の愛称に当クラブ名を冠することができることは大変光栄なことだと思っております。今後も、沖縄×スポーツエンターテインメント=無限の可能性を信じ、地域の皆様とのつながりをより一層深め、地域の皆さまに愛されるクラブとして、スポーツ振興や地域振興・地域貢献して参りたいと考えています」とコメントしている。

琉球は、以前から首里城支援やトライアスロン大会開催など地方創生、地域活性化に取り組んでいる。「琉球アスティーダ×〇〇」のコンセプトのもと、より地域に密着した多岐に渡る事業を展開し、社会課題の解決に取り組んでおり、今後の活動にも注目だ。

2ndシーズンの琉球アスティーダvs木下マイスター東京