ベストペア賞獲得の鈴木李茄、TOP名古屋と契約更新 3季連続の参戦 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:鈴木李茄(トップおとめピンポンズ名古屋)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 ベストペア賞獲得の鈴木李茄、TOP名古屋と契約更新 3季連続の参戦

2020.06.25

文:ラリーズ編集部

卓球Tリーグ女子・トップおとめピンポンズ名古屋は、セカンドシーズンベストペア賞を受賞した鈴木李茄と、サードシーズンの契約に合意したことを発表した。鈴木は1stシーズンから3季連続の参戦となる。

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ダブルスの名手・鈴木がサードシーズンも参戦

鈴木は、青森山田高校から専修大学に進み、今は実業団・日立化成にも所属している。専修大学時代には、2015年の全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部でシングルス・ダブルス2冠、社会人になってからも2017年の全日本社会人準優勝など好成績を数多く残してきた。

Tリーグセカンドシーズンでは、サウスポーの特徴を活かし、ダブルスで8勝5敗と勝ち越し。シーズンベストペア賞を梁夏銀(ヤンハウン)とともに受賞した。


写真:ダブルス勝利で笑顔を見せる鈴木李茄(写真左)とヤンハウン/撮影:ラリーズ編集部

鈴木は「昨年に引き続きTOP名古屋と契約させていただいた鈴木李茄です。昨シーズン以上の成績を出してチームに貢献できるように頑張るので応援よろしくお願いします。また、今は大変な状況ですが皆さん一緒に乗り越えていきましょう」とファンへのメッセージを送った。

1stシーズン最下位、2ndシーズン3位と、3rdシーズンは上位進出を目指すTOP名古屋にとって大きな戦力が加わった。

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