【Tリーグ】プレーオフファイナルを延期 世界卓球に続き新型肺炎の影響 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:初代王者の木下マイスター東京の選手・監督・スタッフ/提供:©T.LEAGUE

大会報道 【Tリーグ】プレーオフファイナルを延期 世界卓球に続き新型肺炎の影響

2020.02.26

文:ラリーズ編集部

26日、一般社団法人Tリーグは3月14日に開催を予定していた、「ノジマTリーグ2019-2020シーズンプレーオフファイナル」の延期を発表した。

25日に政府により発表された「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を受けての決定であり、6月に延期となった世界卓球をはじめとするアジア開催の国際大会や他スポーツのサッカーJリーグと足並みをそろえる形となった。

なお、延期の時期やチケットの取り扱いについては、決まり次第発表される。

シーズンの集大成 プレーオフ ファイナル


写真:2018-2019シーズンチャンピオンに輝いた木下マイスター東京/提供:©T.LEAGUE

「ノジマTリーグ2019-2020シーズンプレーオフファイナル」は、2019年8月から2020年2月まで行われた男女4チームずつの総当たり戦の結果、1位と2位のチームがシーズンの優勝をかけて戦う試合である。

2018-2019シーズンにおいては、男子は木下マイスター東京、女子は日本生命レッドエルフがTリーグ初代チャンピオンとなっている。


写真:2018-2019シーズンチャンピオンに輝いた日本生命レッドエルフメンバー/撮影:ラリーズ編集部

3月14日に行われるはずであった2019-2020シーズンのプレーオフ ファイナルでは、男子は木下マイスター東京vs琉球アスティーダ、女子は日本生命レッドエルフvs木下アビエル神奈川の対戦が、それぞれ両国国技館で予定されていた。

事態の収束は未だ不明であるが、最高峰の戦いを再び見られる機会を心待ちにしたい。