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公開日 2019.02.03

【卓球・Tリーグ】丹羽孝希“道産子対決”を制すも、岡山リベッツに軍配

写真:吉田雅己(左・岡山リベッツ)・丹羽孝希(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE

写真:吉田雅己(左・岡山リベッツ)・丹羽孝希(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE

<Tプレミアリーグ2018/19シーズン 2月2日(土)苫小牧市総合体育館>

2月2日、苫小牧市総合体育館にて岡山リベッツ(以下、岡山)と琉球アスティーダ(以下、琉球)が対戦し、3-1で岡山が琉球を下した。
この日、大きな見どころとなったのは吉田雅己と丹羽孝希が顔を合わせた“道産子対決”と、イ サンスによる世界トップクラスの技術である。

岡山リベッツ vs 琉球アスティーダ 各マッチの解説

1番:上田仁/森薗政崇2-0荘智淵/張一博

岡山からは上田仁&森薗政崇ペアが、琉球からは荘智淵(ジュアン ジー ユアン)&張一博ペアがそれぞれ出場した第1マッチは、上田&森薗ペアが盤石の試合運びを見せて勝利した。
Tリーグは両チームのオーダーが試合の少し前に交換されるが、そんな中でも上田&森薗ペアは相手チームの対策をしっかり練っていた模様。具体的に言うと、荘のフォア前にストップし、そしてチャンスを攻めこむという岡山の作戦が完全に功を奏したのだ。加えて、森薗のチキータもよく決まっていた。やはり、上田と森薗はペアとして相性がいいようだ。

2番:吉田雅己2-3丹羽孝希

第2マッチは北海道出身者同士の闘い、札幌生まれの吉田雅己と苫小牧生まれの丹羽孝希が雌雄を決した一戦だ。青森山田の同級生対決でもある。
案の定、試合は熱い展開になった。激しいラリーが連続し、両選手の持ち味が存分に発揮されたのだ。敗者となった吉田も、粘り強いフォアハンド、思い切った長いサーブなど、積極的な姿勢で好プレイを幾度も見せていた。しかし、それを上回る丹羽。攻撃力はもちろん、相手のコースを突いてブロックする冷静さが見事だった。
丹羽が取り、吉田が取り返すという一進一退のままファイナルへもつれ込んだこの試合、勝敗を決めたのは丹羽の意地だった。丹羽は世界選手権の代表に選ばれたばかりで、状況的にどうしても負けられなかったのだ。

●一進一退“道産子対決”を制したのは、世界選手権代表・丹羽の意地

3番:上田仁3-0荘智淵

1番のダブルスに登場した両選手が再登場したこの一戦。立ち上がりから目立ったのは、上田仁の正確なプレイだ。実は、上田は琉球相手にいまだ負けなし。第2ゲームは荘がペースを握りかけたものの、どうしても上田の心の余裕は崩せなかった。最後は、“琉球キラー”上田が世界ランクで上回る荘を切って取ってみせた。

4番:イ サンス3-2陳建安

岡山からは世界ランキング7位のイ サンスが、琉球からは陳建安(チェン ジエン アン)が登場した第4マッチ。1990年生まれのイと1991年生まれの陳という、まさに同年代の選手による一戦だ。
さすが世界7位のイ、短いボールを一発で射抜くドライブは見るからに世界標準である。一方の陳も負けてはいない。イを相手に2ゲーム取り、ファイナルゲームまで持ち込む健闘ぶりだ。決して、ワンサイドゲームにさせない。最終的に、第5ゲームでイに連続5ポイントを奪取され負けてしまったが、翌日へつながる意味のある敗戦になったか。

2/2岡山リベッツ 3-1琉球アスティーダ

◯上田仁/森薗政崇 2-0 荘智淵/張一博
11-6/11-5

吉田雅己 2-3 ◯丹羽孝希
3-11/11-9/7-11/12-10/8-11

◯上田仁 3-0 荘智淵
11-6/13-11/11-3

◯イ サンス 3-2 陳建安
11-4/9-11/11-6/9-11/11-6

文:寺西ジャジューカ

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