文:ラリーズ編集部
2月9日、ノジマTリーグで2位T.T彩たま(以下、彩たま)と1位木下マイスター東京(KM東京)が対戦。4-0でKM東京が勝利した。KM東京は勝ち点を37に伸ばし、ファイナル進出に一歩前進した。
1番手、ダブルスを取り、勢いに乗りたい彩たまだったが、全日本選手権優勝実績のある水谷・大島ペアに敗戦。2番手は、彩たまから平野、KM東京からは12月27日の岡山リベッツ戦以来の復帰戦となる張本という対戦。過去の対戦(2017年の全日本選手権)では平野が4-0で張本に勝利していたが、今日の対戦は終始張本のペースとなった。
負けられない彩たまは3番手にチョン ヨンシクを起用、対するKM東京も水谷を起用し、開幕戦以来のエース対決となった。1-1で迎えた第3ゲーム、第4ゲームともにチョンが粘りを見せたが、デュースの末水谷に軍配が上がった。4番手は黄vs侯の外国選手対決。侯は巧みなカットでTリーグデビューから負けなしの4連勝を飾った。
スコア詳細:T.T彩たま 0-4 木下マイスター東京
高木和 卓/黄 鎮廷 0-2 ○水谷 隼
9-11/10-12
平野 友樹 0-3 ○張本 智和
5-11/7-11/7-11
チョン ヨンシク 1-3 ○水谷 隼
10-12/11-8/13-15/12-14
黄 鎮廷 1-3 ○侯 英超
11-13/8-11/11-9/10-12