文:ラリーズ編集部
<Tプレミアリーグ2018/19シーズン 2月19日(火)高砂市総合体育館>
2月19日、ノジマTリーグで3位のT.T彩たま(以下、彩たま)が4位の琉球アスティーダ(琉球)を3-2で下した。シーズン2位以上に出場権の与えられるプレーオフ(ファイナル)に進むため、絶対に負けられない彩たまだったが、接戦を制しファイナルへ望みを繋いだ。
第1マッチはチョン・平野ペアと丹羽・有延ペアの対戦。両者は12月10日にも対戦しており、その時と同様に2-0でチョン・平野ペアが勝利した。彩たまは第2マッチも取りたいところだったが、黄鎮廷が荘智淵に敗れた。
第3マッチはチョンヨンシクと陳建安という対戦。チョンが意地を見せ、取っては取り返すフルゲームの熱戦をものにした。ここで勝負を決めたい彩たまはキャプテン・吉村真晴を起用。対する琉球はエースの丹羽孝希。吉村にとっては12月10日以来の出場となったが1-3で敗れ、勝負はTリーグ特別ルールのビクトリーマッチにもつれることに。
5番のビクトリーマッチは1ゲームのみの短期戦。4番で敗れた吉村と2番で勝利した荘の対戦は、吉村が11-9の接戦を制し、見事にキャプテンの重責を果たした。
スコア速報:T.T彩たま 3-2 琉球アスティーダ
〇チョン ヨンシク/平野 友樹 2-0 有延 大夢/丹羽 孝希
11-3/15-13
黄 鎮廷 1-3 荘 智淵〇
13-15/4-11/11-8/9-11
〇チョン ヨンシク 3-2 陳 建安
11-9/5-11/11-6/8-11/11-7
吉村 真晴 1-3 丹羽 孝希〇
8-11/9-11/11-7/8-11
○吉村 真晴 1-0 荘 智淵
11-9