4連覇か初優勝か 史上初、3チームでの優勝争いの行方は<卓球・Tリーグ女子プレーオフ見どころ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:左から橋本帆乃香(九州アスティーダ)・早田ひな(日本生命レッドエルフ)・芝田沙季(日本ペイントマレッツ)/提供:トップおとめピンポンズ名古屋/T.LEAGUE/アフロ、T.LEAGUE/アフロ

大会報道 4連覇か初優勝か 史上初、3チームでの優勝争いの行方は<卓球・Tリーグ女子プレーオフ見どころ>

2022.03.02

文:ラリーズ編集部

<Tリーグ2021-2022シーズン 女子プレーオフ 日程:3月2日、4日 場所:アリーナ立川立飛>

3月2日、4日の日程で、Tリーグ2021-2022シーズンの女子プレーオフがアリーナ立川立飛で開催される。

プレーオフセミファイナルの見どころ

今シーズンからプレーオフがセミファイナルとファイナルに分けられた女子では、セミファイナルでレギュラーシーズン3位の九州アスティーダと2位の日本ペイントマレッツ、ファイナルではレギュラーシーズン1位の日本生命レッドエルフとセミファイナルの勝者が対戦する。


写真:橋本帆乃香(九州アスティーダ)/撮影:ラリーズ編集部

最終節で木下アビエル神奈川との直接対決を制してプレーオフ進出を決めた九州アスティーダは、橋本帆乃香、佐藤瞳の両選手の活躍が鍵となる。今シーズン10勝を挙げてベストペア賞を受賞した橋本と佐藤のダブルスは、リーグ屈指の実力ペア。加えて、シングルスでも佐藤が6勝、橋本が12勝を挙げ、橋本は年間最優秀選手賞も受賞している。

その他にも、全日本ジュニア女王の出澤杏佳やインターハイ団体優勝メンバーの面田采巳など、実績豊富なメンバーが揃っている。


写真:大藤沙月(日本ペイントマレッツ)/提供:日本ペイントマレッツ/T.LEAGUE/アフロ

シーズンを通して安定感のある戦いを見せた日本ペイントマレッツは、今シーズンから加入した芝田沙季と大藤沙月に注目だ。今シーズンシングルスで芝田は9勝、大藤は13勝を挙げ、チームの苦しい場面を幾度となく救ってきた。また、ダブルスで12勝を上げた馮天薇(フォンティエンウェイ・シンガポール)の活躍も見逃せない。

シングルスとダブルスに絶対的な自信を持つこの両チームの戦いは、1番のダブルスが勝負の鍵となることが予想される。

また、セミファイナルでは特別ルールとして、レギュラーシーズン2位チームにはヴィクトリーマッチを除くすべてのマッチで1ゲームが与えられる。この特別ルールが勝敗にどう影響するのかにも注目だ。

充実の日本生命レッドエルフ

2チームをファイナルで待つ日本生命レッドエルフはレギュラーシーズン9連勝を達成してシーズンを終えており、チーム状態としては絶好調という言葉が相応しい。


写真:長﨑美柚(日本生命レッドエルフ)/撮影:ラリーズ編集部

後期MVPを獲得した森さくらやシングルスで今シーズン二桁勝利を挙げた長﨑美柚と早田ひな、今シーズンシングルス無敗の平野美宇など、戦力の充実度合いでは、リーグ1と言っても過言ではない。

現在Tリーグ3連覇中の”絶対女王”が4連覇を達成するのか、それともセミファイナルを勝ち上がってきたチームが下剋上を果たすのか。今シーズンのプレーオフは、過去最高の熱戦が期待される。

特集・日本生命レッドエルフ(2020年4月公開)


写真:日本生命レッドエルフメンバー/撮影:ハヤシマコ

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