文：ラリーズ編集部
＜卓球・ノジマTリーグ2020-2021シーズン 2月18日（木）アリーナ立川立飛＞
卓球Tリーグ男子は18日、2位の木下マイスター東京（以下、KM東京）が、3位の岡山リベッツ（以下、岡山）をマッチカウント4-0で下し、プレーオフファイナル進出を決めた。
3連覇を狙う木下マイスター東京がファイナルへ
今回の試合は、KM東京が勝利、または試合がビクトリーマッチにもつれ込んだ場合、KM東京のプレーオフファイナル進出が決まる戦いとなっていた。
KM東京は、1番のダブルスに13歳の松島輝空と田添健汰のペアで勝利すると、2番で水谷隼、3番で及川瑞基、4番で張本智和と全日本王者トリオが連勝し、マッチカウント4-0で勝利を決めた。
この結果、男子のプレーオフファイナルは、2月26日(金)の16:30より琉球アスティーダと3連覇を狙う木下マイスター東京の組み合わせで行われることとなった。
写真：水谷隼（木下マイスター東京）/撮影：ラリーズ編集部
試合後水谷は「どちらかというと、3連勝して1位で通過したいと思ってます。（監督の）邱さんは1位通過を狙っていますし、周りから期待されているので、チャンスがあるなら応えたい」と3年連続の1位通過へ意気込んだ。
木下マイスター東京 4-0 岡山リベッツ
〇田添健汰/松島輝空 2-0 三部航平/森薗政崇
11-9/11-9
〇水谷隼 3-1 田添響
11-9/11-9/3-11/11-6
〇及川瑞基 3-2 上田仁
5-11/11-7/7-11/11-10/11-9
〇張本智和 3-0 吉山僚一
11-5/11-5/11-10
男子1月ハイライト動画
水谷隼インタビュー
写真：水谷隼（木下グループ）/撮影：伊藤圭
＞＞第1話「全盛期の7割あれば十分」 水谷隼、最後の大舞台へ懸ける思い
＞＞第2話 「金メダルの可能性は20％」伊藤美誠との“最強ペア”で描く水谷隼のゲームプラン
＞＞第3話 水谷隼、北京からロンドン、飛躍の4年間 きっかけは“中国武者修行”
＞＞第4話 水谷隼「一人で強くなってやる」すべては卓球界を変えるために
『データでみるTリーグ』
データから読み解く、卓球「Tリーグ」の魅力。日本卓球界に新たに誕生したTリーグ。「いまさら聞けない」Tリーグの基礎知識から、観客動員数、外国人選手の貢献度まで、どこよりもわかりやすく解説します。
