【Tリーグ女子】トップ名古屋が3位浮上 木下はあと1点遠く最下位に | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:岡田琴菜/大川真実(トップおとめピンポンズ名古屋)/提供:T.LEAGUE/アフロスポーツ

大会報道 【Tリーグ女子】トップ名古屋が3位浮上 木下はあと1点遠く最下位に

2021.12.22

文:ラリーズ編集部

<ノジマTリーグ2021-2022シーズン>

卓球ノジマTリーグ2021-2022シーズンでは20日、21日で女子の試合が2試合が行われた。

20日はトップおとめピンポンズ名古屋が九州アスティーダに3-1で勝利、21日にはビクトリーマッチまでもつれた試合で日本生命レッドエルフが木下アビエル神奈川を3-2で下した。

トップ名古屋が3位浮上

トップ名古屋は、岡田琴菜/大川真実の愛知工業大学1年生ペアが1番ダブルスでフルゲームデュースを制し、2番では鈴木李茄が横井咲桜(九州アスティーダ)とのインターハイ女王対決を制し王手をかけた。続く3番ではエースの安藤みなみが苦しみながらもフルゲームの試合をものにし、勝利を掴み取った。この結果、3勝6敗の勝ち点13で3位に浮上した。

また、木下は石川佳純、木原美悠を欠いた中での試合となり、専修大4年の木村香純と中央大4年の梅村優香の4年生ダブルスと木村のシングルスで2点をあげたが、あと1勝が遠く、2勝8敗勝ち点9と最下位に沈んでいる。

12月20日 九州アスティーダ 1-3 トップおとめピンポンズ名古屋

橋本帆乃香/塩見真希 1-2 岡田琴菜/大川真実〇
8-11/11-7/10-12

横井咲桜 1-3 鈴木李茄〇
7-11/111-5/8-11/7-11

面田采巳 2-3 安藤みなみ〇
6-11/11-9/11-3/5-11/9-11

〇橋本帆乃香 3-0 エリザベタサマラ
11-6/11-8/11-5

12月21日 日本生命レッドエルフ 3-2 木下アビエル神奈川

長﨑美柚/赤江夏星 0-2 木村香純/梅村優香〇
9-11/7-11

〇森さくら 3-0 谷岡あゆか
11-10/11-8/11-8

笹尾明日香 1-3 木村香純〇
6-11/11-7/10-11/9-11

〇長﨑美柚 3-0 浜本由惟
11-4/11-10/11-9

〇森さくら 1-0 梅村優香
12-10

女子順位(12月21日時点)

1位 日本ペイントマレッツ(8勝1敗 勝ち点27)
2位 日本生命レッドエルフ(5勝2敗 勝ち点17)
3位 トップおとめピンポンズ名古屋(3勝6敗 勝ち点13)
4位 九州アスティーダ(4勝5敗 勝ち点12)
5位 木下アビエル神奈川(2勝8敗 勝ち点9)

安藤みなみインタビュー(2021年2月公開)


写真:安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)/撮影:田口沙織

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