文：ラリーズ編集部
＜Tリーグ2021-2022シーズン 男子プレーオフファイナル 日程：3月3日 場所：アリーナ立川立飛＞
卓球Tリーグ2021-2022シーズンの男子プレーオフファイナルで、レギュラーシーズン1位の木下マイスター東京と2位のT.T彩たまが対戦した。昨季はファイナルで敗れ王座奪還を狙う木下マイスター東京と、4季目にして初のファイナル進出となったT.T彩たま。
木下マイスター東京が優勝に王手をかけた第3マッチでは、大島祐哉（木下マイスター東京）と丹羽孝希（T.T彩たま）が対戦した。後がないT.T彩たまは、丹羽がゲームカウントで3-0で勝利し、第4マッチへと望みを繋いだ。
大島祐哉 vs 丹羽孝希
写真：大島祐哉（木下マイスター東京）/撮影：ラリーズ編集部
両選手は、直近のＴリーグの対戦では大島が3-0で勝利しているが、1月の全日本選手権では丹羽が4-2で勝利している。
ダブルスで勝利している大島だったが、第1ゲームはサービスを上手く操れず、4-11で落としてしまう。彩たまはこれでこのファイナルで初めてゲームを奪ったことになった。第2ゲームは大島が先にゲームポイントを握るも、丹羽が逆転で制し、ゲームカウント2-0とリードした。
第3マッチも大島の豪打に対し、丹羽が速い打点でカウンターを浴びせ、そのままゲームカウント3-0で丹羽が勝利を収めた。
木下マイスター東京 2-1 T.T彩たま
写真：丹羽孝希（T.T彩たま）/撮影：ラリーズ編集部
〇大島祐哉/田添健汰 2-0 上田仁/松平健太
11-9/11-8
〇張本智和 3-0 曽根翔
11-9/11-9/11-9
大島祐哉 0-3 丹羽孝希〇
4-11/10-12/6-11
及川瑞基 – 篠塚大登
関連記事
