"守護神"・谷垣佑真の活躍で金沢ポートがホームマッチ2連勝&首位に浮上<卓球・Tリーグ2025-2026男子> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:谷垣佑真(金沢ポート)/提供:金沢ポート

大会報道 “守護神”・谷垣佑真の活躍で金沢ポートがホームマッチ2連勝&首位に浮上<卓球・Tリーグ2025-2026男子>

2025.12.16

文:ラリーズ編集部

<卓球・ノジマTリーグ2025-2026シーズン(8thシーズン) 日程:12月13日~14日 場所:敦賀市総合運動公園体育館>

12月13日~14日にかけて、敦賀市総合運動公園体育館でTリーグ8thシーズン2試合が行われた。

金沢ポート、2連勝で1位に浮上

金沢ポートは13日~14日の2日間にかけて福井県敦賀市の敦賀市総合運動公園体育館にてホームマッチを開催した。

13日には岡山リベッツと対戦。1番ダブルス、2番シングルスは金沢が奪って勝利に王手をかけるも、3番シングルスはハオ・シュアイ(岡山リベッツ)が田中佑汰(金沢ポート)を下し、ゲームカウントは2-1となる。

勝負の4番シングルスは、谷垣佑真(金沢ポート)と英田理志(岡山リベッツ)が対戦。試合は英田が2ゲームを先取し、勝利まであと一歩とするも、谷垣が第3ゲーム以降の接戦をものにし、3ゲーム連取の逆転勝利。マッチカウント3-1で金沢が勝利した。


写真:阿部悠人(静岡ジェード)/提供:金沢ポート

翌14日には静岡ジェードと対戦。前日と同様に金沢が2本を先に奪うものの、3番シングルスでは、阿部悠人(静岡ジェード)が松平健太(金沢ポート)との大接戦を勝ち切り、マッチカウントは2-1に。4番には再び谷垣が登場し、濵田一輝(静岡ジェード)と対戦。一進一退の攻防となるも、前日に引き続き谷垣がフルゲームで逆転勝利。

今シーズン4番に入った試合で11勝目を挙げ、“守護神”の異名を取る谷垣の活躍で、金沢ポートは2025年最後のホームマッチを2連勝で終え、順位も1位となった。

ノジマTリーグ2025-2026シーズン 男子結果(12/13~14)

〇金沢ポート 3-1 岡山リベッツ

〇金沢ポート 3-1 静岡ジェード

ノジマTリーグ2025-2026シーズン 男子チーム順位(12/15時点)

1位:金沢ポート 12勝7敗(勝ち点40)
2位:木下マイスター東京 11勝6敗(勝ち点38)
3位:T.T彩たま 10勝7敗(勝ち点33)
4位:岡山リベッツ 8勝9敗(勝ち点25)
5位:琉球アスティーダ 7勝9敗(勝ち点25)
6位:静岡ジェード 3勝13敗(勝ち点13)