LCCのPeachが琉球アスティーダ観客動員目標達成でセール実施へ 2日で2,222人超えなるか | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

大会報道 LCCのPeachが琉球アスティーダ観客動員目標達成でセール実施へ 2日で2,222人超えなるか

2018.11.30

文:ラリーズ編集部

*写真は左から江宏傑、丹羽孝希、荘智淵(いずれもTリーグ・琉球アスティーダ)/アフロ

11月30日、LCCのPeach Aviation株式会社(Peach)が、オフィシャルスポンサーを務める「琉球アスティーダ」初のTリーグ沖縄ホーム戦(12月3日、4日いずれも宜野湾市立体育館で開催)にて、2日間合計の観客動員数が2,222人を達成した場合に特別セールを行うことを発表した。

Peachは、アジアへのアクセスが良い沖縄をビジネス戦略上の重要拠点として位置づけており、「沖縄の一員として同エリアを卓球という新たな切り口で盛り上げたい」との想いから、Tリーグ開幕前の2015年10月より琉球アスティーダとスポンサー契約を締結している。

今回の観客動員を後押しするセールの対象となる路線は、沖縄発着の全6路線。両試合の合計動員数の結果とセール実施の有無については、 12月10日に「アリーナ立川立飛」(東京都立川市)で開催されるT.T彩たま戦でのオープニングにて発表されるという。

また、12月3日に行われる沖縄初戦のハーフタイムには、Peachの客室乗務員が登場し、会場を盛り上げる予定とのことだ。

琉球アスティーダは、3日に男子首位を独走する木下マイスター東京と、4日に2位のT.T彩たまと対戦する。前節では琉球アスティーダのエース丹羽孝希が木下マイスター東京戦で主軸の水谷隼を破る活躍を見せており、また、T.T彩たま戦では4-0のストレート勝ちをしている。初の沖縄開催となる試合で琉球アスティーダが地元の声援を背にどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目したい。

琉球アスティーダには、福原愛Tリーグ理事の夫としても人気の江宏傑(ジャン・ホンジェ・台湾出身)が2017年5月に入団。現在は2018年10月のTリーグ開幕に伴い、丹羽孝希、荘智淵、陳建安らのオリンピアンをはじめ、9名の選手が活躍している。