大会報道 Tリーグがタテ型動画で生配信!? 臨場感のあるスマホ観戦体験を見逃すな[PR]
2019.02.10
文:ラリーズ編集部
Tリーグ×タテ型動画、2/11と2/12に配信予定
ノジマTリーグの配信は、オフィシャルディストリビューションパートナーとしてdTVチャンネルが一翼を担っている。そのdTVチャンネルが新たな取組みとして、2月11日(月・祝)と2月12日(火)の豊見城市民体育館での試合において、タテ型動画を使った生配信を実施する。
近年は、スマートフォンやタブレットといった縦長のデバイスでの動画視聴が主流になっている。テレビやパソコンから、スマホやタブレットへの動画視聴の潮流の変化から、様々な企業がタテ型動画を活用し始めている。タテ型動画を採用しているSNSが人気を博していることからもこの潮流は見て取れる。
一般的にタテ型動画には、スマホの場合に片手持ちで視聴できるため気軽に楽しみやすいというメリットがあると言われるが、Tリーグの観戦に当てはめた場合にどのような映像になるのか、気になる読者も多いはずだ。そこで、事前に撮影された映像のキャプチャを見ながら、Tリーグ×タテ型動画のイメージをお伝えしよう。
プレーの躍動感を感じられる
タテ型動画でTリーグの試合を観戦する際の最大の魅力は、卓球台周辺を大きく映し出すことができるという点だろう。従来の横型の動画では、主審・副審の近くのゾーンを含めた、あまりプレーで使われない領域も映っていることが多かった。そのため、相対的に卓球台の周辺の「選手がよくプレーする領域」を大きく映し出すことが難しかったのだ。タテ型動画はこの課題をクリアし、現代卓球の王道である台に近い位置でプレーする選手をよりダイナミックにとらえることができる。相対的に台の周辺が大きく映し出されるため、ボールの軌道の変化なども細かく見て取れる。
さらに、少し角度をつけた位置から撮影された映像の場合は、台と選手の奥行きの関係性をよく確認できる。これにより、例えば張本智和(木下マイスター東京)がチキータをする際にはどのあたりまで足を踏み込んでいるのか、横回転のサーブはどれだけよく曲がっているのかなど、技術的な観察を目的にした観戦にも重宝することが考えられる。
Tリーグの試合で流れを作る、第1マッチのダブルスの観戦においても同様に選手の躍動感を感じることが可能だ。台の周辺を拡大して確認できるため、コート上の4人がどのような距離感で高速ラリーを展開しているのかがよくわかる。卓球通が見る場合は、サーブのサインもよく見えるため「次はこのサーブを出して勝負に出るのか。相手ペアはどんなレシーブをするのだろう」といった戦術面にフォーカスした奥深い楽しみ方もあるだろう。
プレー外でも臨場感を味わえる
タテ型動画の魅力はプレー中に限ったものではない。プレー外での描写にこそ、従来の横型動画では体感することのできない臨場感があるのだ。プレーの合間の表情の変化や細かな仕草など、選手の様子をアップで見ることができるため、得点時の喜びや失点時の落胆の様子などのリアルな選手の姿が美しく描かれる。推しチームの選手が勝利した瞬間などは、アップされた喜ぶ選手の表情に、ファンの熱い気持ちもさらに加熱することだろう。
逆に、勝負を分ける大事な場面で失点をしてしまった選手の悔しさが滲んだ顔には、思わず共感してしまう。前の1点をうまく忘れ、次の1点に向けて集中するように自分に言い聞かせる、そんな選手の表情も鮮明に見ることができるのだ。まさに、選手の喜怒哀楽を肌で感じられる臨場感がタテ型動画には詰まっている。
鮮明に映し出される対象として、選手を支える監督・コーチ・チームメイト・会場にいるファンも例にもれない。特に、わずか1分間しか与えられないゲーム間の時間に、監督・コーチが選手にアドバイスするシーンは迫力満点である。試合に勝つために伝えなければならないことを、試合中に熱くなった選手に対していかに的確に伝えるか。各チーム監督・コーチの個性も見て取れるはずだ。
プレー中の躍動感とプレー外の臨場感を味わうことができるタテ型動画。卓球のスマホ観戦の新たな形に挑戦したdTVチャンネルのタテ型動画をぜひその目で確かめてみてはいかがだろうか。
タテ型動画を楽しめる試合の詳細
タテ型動画は今後数試合での配信が予定されているが、まずはdTVチャンネルを通して以下の2試合で楽しむことができる予定だ。
試合1
●日時:2019年2月11日(月・祝) 19:00から
●会場:豊見城市民体育館
●ホームチーム:琉球アスティーダ
●アウェイチーム:木下マイスター東京
試合2
●日時:2019年2月12日(火) 19:00から
●会場:豊見城市民体育館
●ホームチーム:琉球アスティーダ
●アウェイチーム:岡山リベッツ
タテ型動画でTリーグのスマホ観戦が楽しめるのは、dTVチャンネルだけ。dTVチャンネル未加入の方は、31日間無料キャンペーンも実施中であるため、ぜひこの機会に加入してみてはいかがだろうか。
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外部リンク:dTVチャンネル公式サイト