文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは25日、ロンドン五輪で日本卓球界初のメダルを獲得した平野早矢香さんの弟である平野友樹と2021-2022シーズン(4thシーズン)の契約更新で合意したことを発表した。
平野友樹が琉球アスティーダに残留
平野は、2017年の全日本選手権では、張本智和、神巧也を下す活躍を見せており、日本トップクラスの実力を誇る。2020-2021シーズン(3rdシーズン)は、シングルス1勝3敗、ダブルス2勝0敗と少ない出場機会ながらも、チーム状況が苦しいところでしっかりと勝利し、チームの初優勝に貢献した。
連覇を狙う琉球アスティーダにとって、頼もしい選手の残留が決まった。
琉球アスティーダ代表 早川周作氏 コメント
平野選手が、4thシーズンも琉球アスティーダでプレーしてくれることになり大変嬉しいです。
平野選手のガッツあふれるプレーは、若手選手たちの良いお手本に、そして多くの皆様に勇気を与えてくれます。 連覇に向けて重要な存在で活躍を大いに期待しています。
琉球アスティーダ現時点のメンバー(5月25日時点)
有延大夢
黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)
吉村真晴
髙見真己
平野友樹