ポーリーナ・ベガの使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ポーリーナ・ベガ(チリ)/提供:ittfworld

卓球選手紹介 ポーリーナ・ベガの使用用具・大会成績・プロフィール

2021.05.20

今回は、チリ代表として2度目の五輪出場を決めたポーリーナ・ベガ(チリ)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

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ポーリーナ・ベガとは?

ポーリーナ・ベガは、チリを代表する選手です。2004年のアテネ五輪には女子ダブルスで出場した経歴があるほか、南アメリカ選手権やラテンアメリカ選手権では優勝や準優勝を飾っています。2021年の東京五輪のラテンアメリカ予選ではシングルスで東京五輪の出場権を獲得しています。

サウスポーで前中陣を自在に動き回りながら威力のある攻撃で相手を翻弄するのが彼女の卓球の持ち味です。それではポーリーナ・ベガのプロフィールについて詳しく見ていきましょう。

プロフィール

ポーリーナ・ベガは、1984年3月13日生まれの37歳(2021年5月時点)です。チリ出身で、現在はチリ代表として国際大会で活躍しています。

国際大会では中南米の選手と対戦する機会が多く、特にブラジル代表の選手とは相性がいいです。2018年の南アメリカゲームズでは、女子団体でグイ・リン(ブラジル)に3-0、女子シングルス予選でヤマダ・ジェシカ(ブラジル)に3-0で勝利しているほか、2019年のオーストリアオープンではブルーナ・タカハシ(ブラジル)とフルゲームの熱戦を繰り広げました。

2021年の東京五輪ラテンアメリカ予選では、女子シングルス第1ステージでメラニー・ディアス(プエルトリコ)とともに勝ち上がり、本戦出場の切符をつかみ取りました。ポーリーナ・ベガにとっては2004年のアテネ五輪女子ダブルスでの出場以来2度目の五輪となり、シングルスでは初出場となります。

Instagramでは、その喜びの様子が投稿されています。こちらにも注目です。

ポーリーナ・ベガのInstagramはこちら!

プレースタイル

ポーリーナ・ベガは左シェーク裏裏の攻撃型で、前中陣での豪快な両ハンドドライブが特徴の選手です。また、高めのトスからの回転量の多いサービスも得意です。

基本的には前陣で相手に打たせてからカウンターを狙うタイプですが、つなぎの質も高く中陣でのラリーも難なくこなします。パワーがあるため中陣でも相手を振り回すほどの威力を持っていて、下げられても巻き返すパターンが多いです。フットワークも軽く、時々回り込んでフォアハンドでドライブを打つこともあります。

サービスもハイトスからの横回転が得意で、強烈な回転量によってサービスエースを取ることもあります。

使用用具

ポーリーナ・ベガはBUTTERFLYの用具を使用していて、ラケットがBUTTERFLYの『ビスカリア』、ラバーはフォア面に『テナジー05ハード』、バック面も「テナジー」シリーズを使用しているそうです。

『テナジー05ハード』は、「テナジー」シリーズでは最も硬いスポンジを使用しつつ『テナジー05』のシートを採用し、回転のかけやすさに加えて威力を重視したラバーです。ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)や戸上隼輔(明治大)が使用しているラバーでもあります。

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世界ランキング

ポーリーナ・ベガの世界ランキングは74位(2021年5月時点)です。2018年に急上昇すると、その後は100位台前後で安定していましたが、2019年からは2桁ランクで落ち着いてきています。自身最高ランクは2018年3月の52位です。

国際大会での主な成績

2015年 チリオープン 女子シングルスベスト4
2016年 ラテンアメリカ選手権 女子ダブルスベスト4
ラテンアメリカカップ 女子シングルス第3位
2017年 チリオープン 女子シングルスベスト4、女子ダブルス準優勝
ブラジルオープン 女子ダブルスベスト4
イベロアメリカン選手権 女子シングルス準優勝
南アメリカ選手権 女子シングルス準優勝
2019年 南アメリカ選手権 女子シングルス優勝
ラテンアメリカ選手権 女子シングルス準優勝
パンアメリカン選手権 女子ダブルス準優勝
2020年 パンアメリカンカップ 女子シングルス第5位

まとめ

国際大会で経験を積み重ねてきた中堅実力派が、2度目となる五輪の舞台で活躍することができるのか。今後の彼女の活躍に目が離せません。

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