文：ラリーズ編集部
＜卓球・WTTシンガポールスマッシュ2022 日時：3月7日～20日 場所：シンガポール＞
15日、WTTシンガポールスマッシュ2022男子ダブルス準々決勝で、宇田幸矢/戸上隼輔（ともに明治大）ペアがNandor ECSEKI/Adam SZUDI（ともにハンガリー）ペアと対戦。ゲームカウント3-1で宇田/戸上ペアが勝利した。
快勝で準決勝進出
Nandor ECSEKI/Adam SZUDIペアは、今大会1回戦をシードで勝ち上がり、2回戦でニマ・アラミヤン/ノシャド・アラミヤン（ともにイラン）の兄弟ペアをフルゲームで下し、準々決勝に勝ち上がってきた。
写真：宇田幸矢（明治大）と戸上隼輔（明治大）/提供：WTT
14日の男子シングルスでティモ・ボル（ドイツ）を下した宇田は、序盤から得意のフォアハンド攻撃で流れを掴み、第1ゲームを先取。パートナーの戸上もチキータと両ハンドで攻撃を仕掛けるいい流れに。
第2ゲームはデュースで落とすも、続く第3、第4ゲームでも宇田/戸上は果敢な攻めを見せ、Nandor ECSEKI/Adam SZUDIペアを圧倒。そして、最後は戸上が強烈なバックハンドドライブを決めて、勝利。宇田/戸上ペアはゲームカウント3-1で快勝し、準決勝に駒を進めた。
男子ダブルス準々決勝結果
写真：Nandor ECSEKI（写真左）/Adam SZUDI（ともにハンガリー）/提供：WTT
〇宇田幸矢/戸上隼輔 3-1 Nandor ECSEKI/Adam SZUDI
11-8/10-12/11-7/11-7
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